富士山麓五輪レガシーコースライド

2018年11月17日(土)…僕自身としては、自転車で富士山5合目まで登った記念すべき日となりました!はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

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愉しさ満点!富士山麓五輪レガシーコース

豪脚なライド仲間のTさんの呼びかけで富士山麓ライドに挑むことになりました。11月中旬、冠雪は見られますが、まだ十分自転車で登ることが可能。あと2人、初めてご一緒する方と計4名で、またとない好天の下、ヒルクライムを含む100km弱の行程に出発~!

「100km・富士山5合目まで自転車で」と言うと、非サイクリストは一様に驚きますよね♪ でも、ロードバイクに数年乗って初心者の域を出るころには、タイムを競うのでなければ、強度的にはさほどでもないし、実際、観光気分で愉しいライドでした!

これを進化と呼べるのか、何かが麻痺しているということなのか…?いずれにしても40を過ぎたオッサンには、昨日より強くなっている(気がする)自分が何だか嬉しいのです♪

この日走ったのはこちら↓のコース!

静岡県の観光パンフレットか何かに紹介されていた、いくつかのオススメコースの中の一つです。富士山のヒルクライムがあるので決して楽なコースではありませんが、ご褒美の絶景や美味しい食事が揃った道の駅、爽快な超ロングダウンヒル、おまけで観光スポットまで!自転車で走ることそのもの+αを十二分に堪能できますよ〜♪

以下、道中を順にご紹介しますので、興味があれば読み進めてくださいね。

立ち寄りポイント満載のファンライドコース

最初に訪れたのはここ、富士スピードウェイです。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の自転車競技のロードレースゴール会場と、個人タイムトラアル会場として、正式承認されましたね。

何でも自ら面白がる才能をお持ちのTさんは、当然のごとくロードバイクでサーキットの(コース内は無理でも)場内を走りたいと思い立ったらしく…ゲートまで侵入していって係員に聞いたところ、入場料が1,000円かかるそうで断念w

 

続いてお馬さんが登場!乗馬倶楽部でしょうか、僕の人生には今後も縁が無さそうですが、ロードバイクに乗ってるだけで十分ですね~。

 

富士と馬とロードバイク。素敵な絵なので、ぜひ写真を撮っておきましょ!…って、こんな具合に終始ゆるポタ感のあるライドでした。いつもは高強度・ノンストップで走り続けるというEさんも、この日はそういう日だと理解してもらえました♪

 

さぁて、いよいよ富士山御殿場口 新五合目のヒルクライムが始まります。距離は短いから一気に駆け上がっちゃってくださいとTさんにアドバイスされましたので、ゆっくり登っていきますw(サイクリストの言葉を鵜呑みにしてはいけない)

 

思ったとおり、そこそこの斜度があり、僕にはけっこう強度の高いヒルクライムでした!それでも、ぐんぐんと近づいてくる霊峰・富士を目の当たりにして、テンション上がらないわけがない!大きな鳥居の前で記念の1枚♪

 

180度、見渡す限りのパノラマ。こんなところに自転車で登ってきたの、自分?不思議な爽快感に全身浸かっている気分!

 

背後には、ググッと迫るように富士山がそびえ、本日のライドはほぼミッションコンプリート〜!な気分。それにしても、さすが日本が誇る超パワースポット。遠くからチラ見するだけでもテンション上がるのに、こんな間近で元気をもらいまくりまして、ありがたい限りです。

 

ダウンヒル後、しばらく走って道の駅ならぬ森の駅 富士山に到着。

 

建物の前には、珍しい形状のサイクルラックが設置されてますね〜。もちろん試してみます。前輪を、コイル状の隙間に嵌めて固定する感じですね…なんか、安定感がいまひとつ…普通のがよかった。

 

館内はとってもきれいで、ゆったり食事するスペースがあります。メニューは当然、富士山押しのラインナップ!

僕は小腹を満たすことにして、富士山溶岩からあげと富士山ソフトを注文♪

 

ソフトクリームの下の方、青い部分がきっと富士の裾野を表現しているのかと。でも実物を近くで見ると、溶岩性の黒い土ばかりで、決して青くないんですよね。大気の影響で青く見えるのかしら?なお、ソフトクリームの青い部分の味(というか香り)は爽やかなバラでした!

 

今回のコース、半周折返して東へ戻ってくる道が、長い長いダウンヒルとなっています(途中、ちょっとした登りは何度かありますが)。道が良くない舗装路が目立ち、スピードの出し過ぎには十分注意が必要ですが、この日は天気がよくて気持ちよくダウンヒルを愉しめました♪

最後に、これもコースに組み込まれていたのですが、観光スポットに立ち寄ることも可能です。長くなりましたので、次回の記事にしますね。

→今日のライドRelive

 

 

 

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