週末に穏やかな晴天が訪れると、何をやっても心が弾みますね〜♪こんな日は、午前中の日差したっぷりな間に庭の越冬中メダカたちのようすを覗いてみることにします。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
チェック1…彩光(体内光メダカ)
大きな黒プラ舟に入れている彩光メダカ。できるだけ黒い容器でクリアウォーターというのが本来の体内光メダカを愉しむ環境なわけですが、こちらの容器はすっかりグリーン化していますね〜。
こちらの写真だと、わりとよく体内光が確認できます♪肉眼で見るともっとハッキリした薄い緑光で、とっても妖しくきれいです。
チェック2…幹之系のエース親
こちらは昨シーズンに活躍してもらった幹之系の親たち。体長もかなり大きくなっており、来たるべき今シーズンもうひと頑張りしてもらえるのか…期待と不安が半々。
一番上は金ラメ幹之。ペアのつもりが間違えてオスを2匹買ってきて、未だ健在です。
真ん中のがスペシャル幹之メス。複雑な青みをたたえ、いろんな組合せでF1世代を排出しており、いずれも血統の良さを感じさせる好成績を残しています♪
一番下のは幹之のW光と呼んでいるペア。相方はどこかに隠れてますね〜。体外光カラーがボディの半分で違い、しかも美しいので、掛け合わせて他の表現とミックスできないか期待膨らむメダカです♪
チェック3…金ラメ幹之のF1たち
さてこちら。先ほどの金ラメ幹之を親にもつF1をた〜くさん大きな発泡スチ箱で飼育中。一部痩せている個体も見受けられますが、落ちているものもなく概ね順調かな?
いまのところ親を超えるような表現は見つかっていませんが、何匹かショートやダルマ体型のを発見!
この子はダルマですね。泳ぎ方がピコピコしててかわゆい♪ちゃんと体側上部に金ラメがちらほら入ってます。成長とともにラメは増えてくると思われ期待しています!
もう1匹、こちらはショートボディでしょうか。まだ体長20ミリに満たないのですが、口先まで光が伸びてきています♪金ラメもやはり入ってますね〜!
越冬中で静かに放置が基本ですが、週末の好天で水温が10度を超えてきたので、ちょいと取材に協力してもらいました。活性も上がっていたようで、ほんの少量エサをやったらパクパク気持ちよく食べてました。
越冬中のメダカは、消化管の間に溜め込んだ脂肪を使いながら長い冬を乗り切るそうです。なので、体型がしっかりしてさえいれば越冬中のエサやりは一切不要とも聞きます。
このあたりは、地域によって飼育環境が違うでしょうから、経験値がものをいうのでしょうね!
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