これはもう、反省しかないです。昨冬は仕事が本当に忙しくて、週末までも物理的・精神的に侵食される期間が続きました。庭のメダカたちは放置プレイにより、この黒ラメレインボー幹之のよう越冬失敗組が出てしまいました。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです。
目次
生き残った3匹をチェック
まずは上見でメダカの色、柄、動きをチェックする。
たくさんいたはずの黒ラメレインボー幹之メダカですが、無事越冬できていたのはたったの3匹(泣)
メダカ紹介~黒ラメレインボー幹之
我が家のメダカにニューフェイスが加わりましたのでご紹介します。黒いボディにレインボーな大ぶりラメが美しい、黒ラメレインボー幹之です。はじめましての方もまた来...
黒ラメレインボー幹之メダカの産卵がイマイチで…対応策
黒ボディにたくさんのラメが美しい、黒ラメレインボー幹之メダカ。 でも何か…このF1世代はラメのレインボー感が乏しくて(汗)、とりあえず様子見で大きな黒プラ船にて...
レインボーカラーのラメを讃えた親メダカたちは、2年目も採卵する予定でしたが叶わず。昨年生まれの3匹はラメの乗りも色も、現状では乏しいですね〜。
続いて横見で最も肝要な体型をチェックして、メダカを選別。
横見容器に入れて雌雄をチェックしようとしたら、なんと、1匹は体型に問題がありました!頭頂から背中にかけての体型ラインは、メダカの容姿に影響する重要な部分です。ここが凹んでいたり、下がっていたり(いわゆる頭下がり)するのは選別して外すのが方針です。
加えて、背中から尾びれにかけてのラインも貧弱に下がっており、最も肝要な背骨にも湾曲が見られます。
実際、このように骨格や体型に問題がある個体は、動きや泳ぎが他のメダカよりも劣っていることが多く、その分エサが摂れなくて、腹部など全体的に貧弱な体型になるようです。
他の2匹はどうでしょうか…?
特段問題はないようです。幸い、♂と♀が生き残ったようなので、なんとか復活へ向けて採卵ペアとしてセッティングしました。うまく次世代につなげられればよいのですがね~。
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