春はあけぼの。そして夏もあけぼの。というわけで(←?)、みんな大好きな三色メダカをペアで調達してきました!はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
非透明鱗三色メダカとは?
えっ、これで三色なの??
…って思わず言っちゃう方は、スミマセン!そっとスルーしてもらえると助かります(汗)
メダカショップで購入してきたのですが、正直なところ僕もビミョ~だなぁとw 思いながらも、結局連れて帰っちゃいました!
まだサイズが小さめなので、色上がりがはこれからということで(汗)
三色メダカにもいろいろ系統による違いがあるようですね。ここ数年、非透明鱗三色メダカというのがメダカ界?で話題になっているようです。朱赤、白、墨(黒)の3色が体色に混在しており、その彩度や濃さが進化したものは、さながら錦鯉と見まがうほどなのです!
例えばこんな感じ…
『雲州めだか』の野尻さんは、島根県の地金魚として知られる出雲ナンキンの愛好家として35年ほど出雲ナンキンを飼って来られた方で、出雲を中心とした出雲ナンキンの愛好会、出雲ナンキン愛好会の初代会長でおられた方である。
15年ほど前には出雲ナンキン愛好会の品評会に出向き、野尻さんの優等魚の撮影をしていたことがあった。その野尻さんが作られた非透明鱗三色が、今年に入って多くのメダカ愛好家に注目されている“雲州三色”である。
この見事な白地、そして明瞭な黒斑、そして朱赤色、これが“雲州三色”の魅力なのである。
ウェブサイト Pisces|新着情報スタッフブログ|fmb**uss*aのブログ|雲州めだかの“雲州三色”の素晴らしさ より引用
はい、というわけで、思わず溜息が漏れてしまうほど、進化した美しさですよね!これ本当にメダカですよ!?
非透明鱗三色メダカには、
- 雲州三色
- あけぼの
- 越前三色
- 万葉三色
など、いろんな系統があります。三色というメダカは最も難しい品種と言われているそうです。なぜなら、良い種親を雌雄揃えたからといって、子孫が素晴らしい魚になるとは限らないから。今回僕が調達してきたのはあけぼのですが、ご覧のとおり残念な表現であります。しかし、まずはこれを増やし、選別累代して良い表現の出現率を上げる。そんな、改良メダカ飼育のプロセス自体を楽しむことに挑戦してみようかな~と思います♪
ヤフオクで良い種親を買ってきて、そこから始めるという方法も捨てがたいですけどねw
(軍資金も必要だし…)
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