全国の週末ローディーの皆さん。
木金曜あたりになると週末の天気が気になってしまい、バッチリ晴れマーク!風も穏やか!なんてことになるとうひょーマジかよってテンションあがってきちゃいますね~♪
はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!週末ローディーのけちろうです♪
目次
安全こそが第一義!週末を楽しく過ごすために、心にとめておきたい事例
浮かれ気分はよーくわかります。わかりますが、一旦落ち着いてみましょう!楽しいはずのサイクリングで後悔しないために、何はなくとも安全第一、これですよね!
ところが、僕自身まだまだ経験不足であるがゆえに、ヒヤリと肝を冷やした場面がありました…。
逆に言うと、浅い経験の中でさえ、あれやこれや危ないシーンがあったんだから、これから永く自転車ライフを続けていくためには、よっぽど安全に対する心掛けをしっかりしないとイカンのではと今さらながら思ったわけです。万が一、事故にあったら、その度合いによっては自転車ライフを一発退場(人生そのもの…って可能性も)!
だから今日は 、拙い経験ではあるけど僕がヒヤリとしたパターンをご紹介しますね。初心者の方はもちろん、慣れてきたローディーさんもぜひ他山の石としてくださいね~。
ヒヤリその1:立ちゴケ!
クロスバイクで、フラットペダルから初めてビンディングペダルに交換した後のことでした。公園で脱着の練習をたくさんやって、もう大丈夫かな?と言うことでサイクリングロードに繰り出したのです。
ちょっとした登り坂の途中で休憩し、再スタート~!
右足をパチン!(よしはまった)
→ 続いて左足(あれっはまらない…)
→ 登りでバランスがとれず右に倒れそう
→では右足を(あれっ外れない…)
→そのまま膝から地面にどーん (自転車は無事かっ!?)
ローディーあるあるですね(クロスでしたが) (#^.^#)
ヒヤリその2:ハンドル切りすぎてフラッ!
ロードバイクのEMONDAくんが我が家へやってきてまだ2回目ライドだったと思います。少しスピードに乗れるようになり調子づいてたんでしょう。ちょっとしたL字コーナーをひょいひょいと抜けるイメージで急ハンドルを切ったんですよ、そしたらバイクが大きくグラッとなって危うく大転倒するところでした。
「急」のつく操作は厳禁、ってこれは自動車と同じですね。
ヒヤリその3:下りの先の赤信号で転倒!
これは見事にコケました!
長い下りの、降りきったところが交差点でした。前を走る軽自動車が、赤信号で止まる時に左を塞ぐように寄せながら減速したんです。ちゃんと下ハンドル握ってたので、強めにブレーキ~(おっとヤバい、左は隙間がないぞ)
→速度が落ちきらない(フルブレーキだっ)
→道路脇に浮いていた砂で後輪がすべる
→左足を外したものの、そのまま左へ転倒
→(EMONDAくんは無事なのっ!?)
後から思うに、どうやら下りなのに焦って前輪荷重してたようです。
ヒヤリその4:下りカーブで幅寄せ!
これも下りでした。右にカーブしながら、左手に見下ろす美しい海。見とれるわけにはいきませんが、爽快感を全身にまといながらのダウンヒルーーー♪
と、次の瞬間…
→右からカーブで膨らんできた自動車が!
→幅寄せされる形になり外へ逃げる
→当然、遠心力で想定以上に外へ膨らむ
→慎重にブレーキをかけて減速
慌ててコーナリング中に強くブレーキを入れたら横滑りしてたかも…
ヒヤリその5:下りカーブで膨らんで対向車!
ヒヤリその4と同じことですね。
速度が出る下りはただでさえバイクコントロールが難しいのに、対向車や並走車の動きも想定しておかないと、一瞬でクリティカルな状況になるんですね~。
ヒヤリその6:晴れてても滑るときは滑る!
僕の最新のヒヤリ事例です!
白線とかグレーチングとか、雨なとで路面がウェットだとロードバイクの細いスリックタイヤはいとも簡単にすべります、はい。
やむを得ずその上を通過するときは、
決してハンドルを切らず、ブレーキもかけずにやり過ごす。ええ、わかってはいたんです。でも、晴れてて路面も乾いてるんだからあまり気にしてなかったのでしょう。
→後輪が滑ってコントロールを失う(えっ何が?)
→倒れまいとハンドルをしっかり握る
→道の脇の金網フェンスに突っ込み
→肘を金網に擦りながら何とか静止(EMONDAくんは無事かっ!?)
1、3、6に関しては、軽症とはいえ実際に傷を負いました。
その時は興奮してるんでしょうね、ちっとも痛くないんだけど後から地味にズキズキくるんですよ~ (汗
今回挙げた事例には、自転車の機材トラブルが原因のものはありません。
これは出発前のちょっとした点検で未然に防げる可能性が高いわけだから、怠らず励行すべきですね!
それでも事故のリスクはある、ということを忘れずに自分でできることはきちんとやったうえで、後は経験を重ねていくしかないんでしょうかね~。
皆さん、くれぐれもご安全に。善き自転車ライフを!
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