いつものライド仲間と近場を走ってきたのですが、今回は、僕がライド企画を立てて参加者を募りました。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
ライド企画を立てるぞ!…で、何をどうする?
いつも誰かが立てた企画に乗っかり、ついて行くだけで精一杯な僕ですが、今回はゆるポタのリクエストがありましたので手を挙げてみましたよ♪
ライド企画といっても、わりとふわっとした内容が提示され、途中で状況に応じて変更しながらというのが常。それでも、企画を立てる=先頭を引く ことになるため、時間配分やイレギュラ対応も想定しておかないと。まぁ、難しく考えることはないので、とりあえず必要な検討事項を書き出してみます。
- ライドの目的地やテーマ
- 経由地
- 補給やランチのお店
- 参加してくれそうな人を確保
- ルートを引いて、スペック確認
- 集合時間、場所の決定
- グループLINEで案内、参加者決定
ざっとこんな手順かな…。
1.ライドの目的地やテーマ
まずは皆さんのニーズ調査。先に1名は確保しておりましたので、希望をたずねると「日曜なので、ゆるめで帰りが遅くならないようにしたい」とのこと。それでは、僕が前から行きたかったスローな隠れ家カフェの仏果堂を目的地に設定!
2.経由地
次に、仏果堂に至るまでのコースを検討。12時から開店とのことなので、軽く1本だけ峠を絡めつつ、宮ケ瀬湖をぐるっと時計回りに半周することにしました。
他の峠、例えば牧馬峠あたりも組み込もうと思ったのですが、台風の豪雨被害で未だにあちこちの道が通行止めで断念。Google Mapでは、通行止めや片側通行が地図上で確認できるので、事前のルート計画にたいへん役立ちますね〜。
3.補給やランチのお店
目的地が仏果堂で開店が12時なので、必然的にランチのお店は決定。補給に関しても、自販機すら無いような山奥ではないので問題なし。時間や天候次第で、宮ケ瀬湖の北側にある鳥居原ふれあいの館で休憩とかありかも。
4.参加してくれそうな人を確保
いきなり、予告なしにグループLINEでライド募集!これでもよいのですが、反応が皆無だったときの喪失感に耐えきれないかもしれません。一緒に走ったときに、来週末の予定を聞いておいて1人でも確保しておけば安心ですよね♪ その上で、LINE上の会話で個々の希望や都合をヒアリングし、参加者を確保しながらライドの概要を固めます。
5.ルートを引いて、スペック確認
最近はもっぱら、STRAVAのMyルート機能を活用しています。ルートラボが2020年3月で終了ということで、代替アプリをどうするか検討しておりましたが、STRAVAの機能が思いの外充実しており、これでいこうと思います!
一度ルートを引いた後でも、途中でポイントを打っておけば、後からドラッグして修正できるのが便利ですよ♪
また当然ですが、STRAVAで蓄積してきた膨大なライドデータを活用し、サイクリストが好んで走る道を優先して選んでくれる機能もあり、とっても賢い子だったりします♪
6.集合時間、場所の決定
集合時間と場所をどうするか?ライド仲間がご近所の場合はよいのですが、そうでない場合は少し考える必要があります。
僕のお仲間は東京と神奈川の範囲に在住ですが、それでも片道40km以上離れています。最も遠い人が走ることになる距離と、その日の都合(帰宅時間のシバリがあるか、等)を聞いておくとよいですね。
7.グループLINEで案内、参加者決定
ライドの概要が固まったら、グループLINEに案内を流しますよ〜。トーク上やノート、あるいはイベントをたてて出欠を取るのもありですね。目的地やランチのお店の写真なども貼り付けて雰囲気を出してやると、ヒット率(笑)がアップ!?
サイクリングとスマホの相性最強!絶対活用アプリとスマホマウント
自転車乗りが活用するアプリ3種の神器
皆さん、コンパクトなガラケー使用時代を思い起こしてみてください。スマホが登場したとき、こんなデカいの結局使いづらいよって思ってた記憶があります。
…あれから何年?日本の人口数をスマホの所有台数が上回り、その是非はともかく、スマホなしではいろんなことが成り立ちにくい社会になりました(使ってない方、どうかスルーしてください 汗)
自転車乗りにとっても然り。というより、もはや自転車乗りのためのツールといってよいですね!とくに、この3つのアプリがあれば万事OKな気がします♪
- LINE
- STRAVA
- Google Map
(…言わずもがな感ありますが汗。でも実際そうですよね!)
ライドの企画から連絡、当日ライド中、そして記録に残すところまで、全てまかなえてしまいます!(これ以外にもブラウザや写真加工アプリなども使いますが…切りよく3つということで 汗)
隙間時間に、指先だけで簡単にスマートにライド企画。すごい時代になったし、そんな時代に自転車趣味を始められたのは実に幸せなことだと、改めて感じました。
スマホマウント問題にはこれをぜひ!Quad Lock(クアッドロック)
そしてサイクリング中、特にグループライドの最中こそ、スマホが活躍するときです。地図でルート確認、仲間同士がバラけてしまった時の連絡手段、写真撮影、天気予報や雨雲レーダー…。頻繁に使うからこそ、できるだけスマートに扱いたい!ジャージの背中ポケットから取り出し、汗ばんだ水滴を拭って、確認して、また背中に仕舞う。これをライド中に幾度となく繰り返すのは、意外と面倒ですよね?
そんな悩みを解消するのが、スマホマウントツール!その名も…
Quad Lock(クアッドロック)!!
ハンドル周りにスマホをがっちり固定し、コンビニなどで自転車からしばし離れる際はサッと外す。
装着時のカチッというクリック音。万事OKですぜ!という、この承認音が心地よいのです♪
特に、今回のようにグループライドで先頭を引く場合、
- Quad Lockでスマホ固定
- 省電力モードをオフにして常時画面表示
- Google Mapで走行ルート確認
- ナビ機能を使えば音声案内も(自動車用ルートなので、自転車では走れない道など道路標識に注意)
こんな使い方が本当に最強でした♪ただし、スマホ画面常時ONかつGPSナビ使用は、激しく電池を消耗しますね(汗) 必要に応じて画面を切入するのが吉でしょう。
ガッチリ安心感とスマートなマウントで、悩めるローディの心を鷲掴みにするQuad Lockについては、下記の記事もご参照ください♪
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