メダカ稚魚の成長ぶりをチェックしてみましたのでご報告

7月を待たずにまさかの梅雨明け!こちら関東地方では、雲ひとつない青空が広がっており、絶好のサイクリング日和…ですが本日は所用でお留守番。しかし、メダ活日和でもありますので、庭の稚魚たちの育ち具合をちらと覗いてみます。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです

目次

稚魚チェック その1

上記写真の稚魚、わりと同じような表現がそろっていますね。体外光はないような…?

 

横見だとこんな感じです。今のところラメはありませんが、ヒレ光がけっこう目立ちます。どの稚魚も、10~15ミリといったサイズでしょうか。それにしても写真がとっても残念な状態でスミマセン(汗)

ちなみにこちら、違う品種の掛け合わせです。答え合わせはのちほど!

稚魚チェック その2

 

つづいてこちらの稚魚。おやおや、これは両親の特徴をきちんと継承しているようです♪同じ品種の累代なのですが、すでに完成された品種なので、さすがの遺伝率ですね。

稚魚チェック その3

続いてこちら。ようやく10ミリといったサイズですが、すでに頭の手前まで体外光を乗せた個体もいました♪稚魚のうちから体外光がはっきり出ている個体はフルボディになると、どこかで聞いた気がしますので、期待しちゃいますよ!

 

横見だと、各ヒレに入りつつある光がとても目立ちます。なんとなく、稚魚のときってヒレ光が入りやすい気がするのですが、はたして成長してもこのヒレ光、維持されるのでしょうか?あるいはもっと発展するのか、そのあたりも注目してゆこうと思います。

稚魚チェック その4

最後はこちら。体色、体形、サイズともに、けっこうばらけた印象です。赤っぽいボディの個体がちらほら、それ以外のも何となく赤を含んだ色味ですね~。

 

横見だとこう。個体によって程度の違いはあれど、やはり赤い。ヒレ光は、有無がばらけていますね。

 

ショートボディちゃんを発見♪ちっちゃくでずんぐりしていて、とってもキュートです!オスっぽいですね。各ヒレにも赤みが少し入っており、背びれと尻びれにはヒレ光が若干あり。

稚魚チェック 答え合わせ!

それでは各稚魚の掛け合わせについて。

  • その1 → 彩光(ラメ多め)雄 × 幹之スーパー光(ヒレ光強め)雌
  • その2 → 彩光(体外光なし)雄 × 彩光(体外光なし)雌
  • その3 → 幹之(フルボディW光)雄 × 百式幹之 雌
  • その4 → ヒメダカ・楊貴妃のF1 雄 × 幹之(フルボディW光)雌

同じ品種同士の累代は「その2 彩光×彩光」のみでした。できるかぎり体内光が強くて、かつ体外光が載っていない個体を選別して採卵した稚魚なので、今のところ体外光がなくて結果に満足しております♪

一方、異品種掛け合わせというのも、趣味のメダカ飼育としては楽しいものです。想定内でも想定外でも、どんな表現がでてくるのかワクワクしますよね~♪

他にもいろいろ進行中なので、またご報告できればと思います!

 

 

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次