みんなの人気者、幹之メダカの稚魚容器から、体外光の伸びがよい子を何匹かすくってみました。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
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ブランド名を冠したスペシャル幹之メダカの稚魚、成長具合を覗いてみたよ(まずは雌)
成長の個体差はあれど、どれも2cmに満たないサイズです。それでいて、一番体外光の伸びている子は、既に頭付近まで達していました♪
この幹之、実は普通のスーパー光(あるいはフルボディ)同士の掛け合わせからのF1個体ではないんです。僕が通っているメダカショップの契約ブリーダーの、まさにブランド名を冠したスペシャル幹之が親(雌)。雄の親は普通のスーパー幹之。フルボディの雄は他の産卵セッティング中で、他にストックがなく…(汗)
それでも何か、この時点・このサイズで既に他と違うなぁと感じております。血統ってやはり大きいですね〜。
真横からチェックしてみます。尾ビレはもうひと声ですが、背ビレと尻ビレの光はとっても美しい!この子は雌だと思いますが、ヒレ全面に広く光が入りやすいのが雌。雄は光が入りにくいと最近気づいたのですが、実際のところはどうなんでしょうね?
雄には雄の魅力的な表現がある…ヒレ光の具合をチェック!
おっと、雄がいますね!ヒレ光は、やはり雌には劣りますが、大きな尻ビレがカッコよいな♪雄には雄の魅力的な表現がありますよね。
光の当たる角度でヒレ光の見え方は変わりますが、他の掛け合わせの稚魚(雄)と比べて、しっかりと先端付近に光が入っておりますよ♪
全国的に、連日酷暑が続いております。水の中にいたって、ウッカリするとお湯になって危険なほどの日差し!でも、そんな夏のパワーをギラッと跳ね返す体外光と、上見でも時折見せる美しいヒレ光…。幹之メダカは、そんな夏の申し子のような強さが魅力ですね〜。
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