「不明」と書いた識別ラベル容器の水換えを行い、ついでに稚魚の様子を確認してみました。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
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黒容器に掬って落ちつかせると、黄金色のきれいなメダカたちでした♪
メダカ飼育を進めていると、だんだんと飼育容器が増えてきますよね。そうすると各容器を識別するためのラベルや札が重要となってきます。
それでも、いろんな品種を同時進行していると、採卵時に間違えて違う品種に混ぜちゃったり、混泳容器から捨てようとした水草や藻にゴソッと卵塊がついていたり…。そんなときは「不明」札の容器の出番です!
出自がわからないから「不明」なのですが、どうやらクロメダカと何かの掛け合わせっぽいのが大半を占めているみたい。
黒容器に掬って落ちつかせると、メダカがもつ保護色機能の働きで体色が変化してきます。この写真で、そこそこ実際のカラーを表現しているように思います。中にはかなり濃い「黄金」カラーの個体も。左上に見える個体は、体内色が部分的に赤くて面白い!
もう少し寄ってみますと…やはりボディが全体的に薄い色なので、内臓膜の色が表現の味付けに一役買っていますね。
これらの「不明」組は、出自がわからないのできちんと累代することはないのですが、こうしたちょっと面白い表現の個体同士を使って、雑種の意外性・面白さを追求してみるのも楽しいかもしれませんね〜。
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