2018年5月に、行きつけのメダカショップから連れ帰った黒ラメレインボーミユキ。黒容器に落ち着けてやると、大ぶりなラメが宝石のように七色にきらめくものですから、すっかり魅了されてしまいました~。採卵したペアは健在ですが、そのF1世代がそろそろ表現をチェックできるサイズに育ってきたので、まずは適当に掬って見てみましたよ。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
目次
ぱっと見でわかるくらい、なんかイマイチなんですけど…
さて、それでは黒容器(ダイソーで買った真っ黒いどんぶり)のなかに稚魚を投入!どれどれ…う~ん、適当にざっと掬ったからかもしれませんが、ぱっと見で目を引くような子は見当たりませんね~。
まず、体色の黒さが濃いめのものと若干薄いのがいます。黒ければ黒いほど、ラメが引き立つわけですが、親メダカの黒さには達していません。
そして肝心のラメ。かなりまばらな個体と、若干密集してきている個体とまちまちですね。残念なのは、レインボー感がいま一つなところ。一つひとつのラメの大きさも小さい…。
比較的ラメ乗りがよい個体を見つけました。しかし、レインボーラメではなく全体的に金色ですね。
これは親メダカのペア。撮影条件が違うとはいえ、ボディの黒さとラメの色・大きさがずいぶん違いますよね。ひょっとしたら、もう少し成長して成熟すると表現が変わってくるのかな?いずれにしても、ラメは累代で強化しやすい表現だと聞いたことがありますので、F1世代の成長を引き続き見守り、その中で選別・累代してゆくしかないですね!
コメント