皆さん、寒さに負けず自転車乗ってますか~?
はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
12月3日、今月最初の日曜日。
早朝~午前中早めの帰宅シバリの条件で、ちょいと走るチャンス。
あまりの寒さに、しばし布団から出るのをためらいましたが、
えいやっと起きて夜明け前に自宅を出発~っ!
冬用のレーパンを持っていないので、
レーパンの下にユニクロのヒートテックタイツを履いちゃいました。
サイクリング用途としては、ヒートテックの類はやめたほうがいいと聞きますが、
上着でなければ大丈夫みたいで、最後まで快適でしたよ!
目次
朝焼けの多摩川サイクリングロードを下流方面へ
本日の想定ルートは、サイクリングロードを2つ繋いで60km程度。
まずはいくつかの上り坂をこなして、多摩川サイクリングロードへ出ました。
そこから下流へ舵を取り進んでいくと、ようやく太陽が顔を出しました~♪
朝焼けが多摩川の水面に色を落とし、幻想的でした。
それにしても、この時間帯・この寒さでも、多摩サイはそこそこ人がいるんですね~
散歩、ジョギング、自転車…多摩サイは道幅が狭いですから、
譲り合って、サイクリストとしては歩行者優先で!
しばらく走ると、こんな立て看板の狛江市に入りましたが、
犬が市のキャラクターなのでしょうか?
途中、サイクリングロードが未舗装路になったりで
一般道へ降りて迂回しながら多摩サイへの復帰ルートを探ります。
しかし、多摩サイに戻る前に、あまりの寒さと空腹で
たまらず目についたコンビニへ!
そこで、せっかくなので先日買ったクリートカバーなるものを
実践投入(大袈裟w)!
先端ひっかけてぐっと踏んだけどうまくハマらず…
それではと、先日自宅内で試したように、タブ部分をひねりながら…
うまくいきました。
コンビニ店内の床は今までもスルっと滑ることがあったので、
さっそくクリートカバーが役に立ったぞ!と、小さな満足を得るw
補給を終えて温かいものが体に入ると、俄然やる気が出てきますね~
多摩サイに復帰することなく、一般道を丸子橋方面へ快走快走ー!
正面から朝日を浴びて、ジャケットの中が汗ばむほどになってきました。
この、多摩堤通りという道は(時間帯にもよるのでしょうけど)
とっても走りやすくて気持ちよかったですよ。
何人かのローディーさんともすれ違い、挨拶を交わしました
そして写真の丸子橋を渡ったら、綱島街道を使って本日2本目のCR、
鶴見川サイクリングロードへ入ります。
鶴見川サイクリングロードで横浜方面へ
脚のほうはまだまだ残っていることだし、本当は少し外れて
三ツ池公園を覗いてこようかと思ったのですが、
時間制限もあるので、そのまま鶴見川を右手に横浜方面へずんずん。
日産スタジアムまで来ました。
遠くに雪化粧の富士山が、うっすらですが見えます♪
富士山って、いつ見ても心にプラスのパワーをくれる存在ですね~
途中の川の、日当たり良さげな場所で鯉たちが群れてました。
それにしても、みんな丸々とした体つき。何を食べてるんでしょうね??
郷愁漂う里山風景、寺家ふるさと村に寄り道
鶴見川CRを終えて、最後にちょこっとだけ寄り道。
久しぶりに寺家ふるさと村(じけふるさとむら)を覗いてみました。
昔ながらの田園風景に出会える、オアシス的な存在です。
この時期は、稲刈りが終わった田んぼの、やり切った感じの寂しさと、
それとは対照的な、雑木林の織りなす鮮やかな紅葉が、
四十路すぎのオッサンの目を楽しませてくれましたヨ。
ついでにもう少し奥へ。
水車小屋を過ぎて、大池まで進みます。
ここに棲む錦鯉は、豪華絢爛!
(素人目で見ても、けっこうなのがたくさん…釣りは禁止です!!)
・・・
予定の時刻より早く、無事帰宅しました~♪
サイクリングロードの活用と留意点
これから本格的な冬を迎えますが、
自転車はとにかく走り出しさえすれば、あとは何とかなるものです。
峠とかは路面の凍結が怖いので、当面はサイクリングロードを絡ませながら
安全なルートを引いて、脚がなまらないようにしてゆくぞ!
僕のような初心者サイクリストが活用すべきサイクリングロードだけど、
これまで走ってきた中で、心掛けるべき、そして注意すべき点がありました。
- 当然、歩行者優先!くどいようですが。
- 歩行者やジョギング、遅い自転車等を追い越すときは、できるだけ減速して大きく避ける。
- 追い越す=ルート変更だから、ちゃんと後方確認してから出る。
- ジョギングのひとは、突然Uターンすることがある。
- 犬の散歩をしているひとで、伸びるリードを使っている場合(犬が突っ走る)!
- 路をふさぐように並んで歩く歩行者には、声を掛ける(ベルは禁止)。
- 右か左か、どちらから抜くか微妙な場合は「右を通りまーす」などと声を掛ける。
- 余裕があるときはすれ違うローディーさんに挨拶。
安全なようで、実はそうでもないのがサイクリングロード。
皆で安全に気持ちよく、いつまでも使えるようにしたいものですね。
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