100円ショップでメダカの横見用容器を自作したよ!

 

いつもの100均・ダイソーから調達してきたのは、調味料入れ・メタリックスプレー黒・ビニールテープ黒の3点。今回は、メダカの横見チェックなどに使うための容器を自作してみました。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

 

目次

 そのままでもよいけど…あえてひと手間加えてみるのが100円ショップの愉しみ方

自作といっても、作業内容はとっても簡単なものです。いったい何をつくるかというと…

メダカの横見観察&撮影用の容器です

ぶっちゃけた話、調味料入れだけそのまま使うのでも充分なのですが(汗)、メダカの観察には背景黒と、昔から言い伝えられていますよね。なので、以下の手順で容器の背面を黒く装飾することにしました。

  1. 前面側にビニールテープを貼る(マスキングテープ代わり)。
  2. 背面側に、黒スプレーで着色(メタリックスプレーで、背景の雰囲気を出したい)。
  3. 着色したスプレーを乾かす。
  4. 前面側のビニールテープをはがす。
  5. 背面側にビニールテープを貼る(インクの黒+テープの黒で背景が引き締まる)。
  6. 完成!とっても簡単ですね♪

 

それでは手順どおり進めてゆきます。まずは容器、フタも軽量スプーンも使いませんので、何かに使ってください。

 

つづいて、スプレーインクが誤って付着しないようマスキングテープ代わりに、前面側にビニールテープを貼ってゆきます。スプレーを吹き付ける際、意外と広範囲にインクが拡散しますので、ここは隙間なく貼っておきます(と言いながら、なんか隙間がありますね…)。

 

屋外で、背面側に黒のメタリックスプレーを吹き付けます。容器の内側にインクが着かないように注意!フタをしておいたら良かったかも。

 

背面側に付着させた黒インクが充分に乾いたら、前面側に貼っておいたビニールテープをはがします。この時点で、黒インクの塗り方(濃度)にもよりますが、そこそこ黒い背景になっています。

 

はい、きれいにビニールテープをはがせました♪光に透かしてみると、背景に吹き付けた黒インクがけっこうムラになっているのがわかります。また、光が当たると白っぽく透けて見えるので、この上から黒のビニールテープを貼って黒を補強します。

 

途中まで貼ってみました。黒の締り具合が、スプレーだけと比較するとぜんぜん違いますね!

 

これで完成です!背景が黒く引き締まり、メダカの雌雄チェックや色・形の観察などに、これから重宝しそうです♪ 欲を言えば、容器の奥行きがもっとスリムだったら良いのですが、100円ショップで432円にて仕上げておりますので、これでよしとしましょう。

 

1枚撮ってみました。ヒカリ体型のムーンライトという品種です。撮影の腕がちょっとアレですが…背景のメタリックをまぶした黒が、なかなかよい雰囲気をつくりだしています♪

光の当て方やシャッタースピードの調整などにより、もっと違った感じの写真が撮れそうですね。いろいろ試して探ってゆこうと思います。やっぱり100均は楽しいな~♪

 

 

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