サイクリング専用のサングラス(アイウェアと呼ぶそうですね)をずっと検討してきましたが、ようやく購入しました! bolle AEROMAXです。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
まずは落ち着いて…開梱して付属物等を確認します!
Amazonの通販で購入しました。本当はショップで掛け心地を試したいところでしたが、希望のブランドを試せるショップが近くにあるとは限らないし、参加予定のロングライドイベントで使いたかったので。Amazon primeで注文できたので、すぐ翌日に到着♪
配送箱を開けると、割と大きい箱が。側面には、「やってみないと見えない景色があるぜ!」的なメッセージ。確かにそうでしたね〜、使用感は後ほど。
中身はこれだけ。専用ケース入りの本体と、簡単なマニュアル類。
専用ケースを開けると、さらに布製の小袋に入っていました。旅行などで他の荷物と一緒にする場合はハードケース、輪行などで身軽に行きたい場合は布製ポーチと使い分けできますね♪
さらに、ハードケースの隙間部分には布で2層かつ左右に仕切られたパーツが。複数のレンズをここにしまって管理するわけですね!(本商品にはレンズのスペアはついていません)
ファスナーには金属製タグ。ロゴの「b」がカッコよい!使い道色々のフックも付いてますが、今のところ用途が思いつきませんw
cat.2-3 CLEARって何でしょね?機能を謳っているラベルのようですが…後で調べておこう!MODULATOR=調光レンズ、OLEOPHOBIC=撥水・撥油コーティング、ANTIFOG=曇り防止 という意味ですね。
自転車乗りの性分ですので… 秤にon!
33gということで、めちゃくちゃ軽いです!それなのに、安っぽいつくりは一切なく、スキのない精度の良さを感じさせます♪
創業130年にもなるフランスの老舗アイウェアブランド、ボレー。そのフラッグシップモデルということで、プロ選手がレースの世界で使用するなど、幅広く支持されています。
- テンプル(つる)部分は手で曲げたり角度をつけたりとフィット感を調整できるアジャスタブル仕様
- b-SHAPEと呼ばれるクッション機構でテンプル部の圧迫感を低減
- 超軽量で耐久性に優れる次世代素材「Trivex」採用レンズ
- b-MAX(全方位視野補正)テクノロジーで、あらゆる角度に対し歪みのない視野確保
実走で初めて使ったときのインプレッションは?
実走で試してみました。曇天下、コンビニで休憩中に撮影したものですが、Bianchi乗りにオススメしたい色合いですね〜。ちなみに僕はTREK乗りです♪
サイドから見るとこう!bolleの特徴であるロゴ部分のパーツ、エアロ感?がよいですね〜♪ なお、脱着可能です。
内側です。掛け心地の肝となるノーズパッド部分は、材質と形状(滑り止め加工)が効いてきます!汗で滑りにくい、というか全然滑らなかったです。
また、僕は日本人でして、顔の骨格は普通のアジア系…でも大丈夫!若干ですが手で曲げて調整できますので、実走して当たり具合を確かめながら、今ではしっくりきています♪
そして肝心の掛け心地について、走行中に感じたことを書き留めておきます。
- 調光レンズで視界はややブラウンがかるが、慣れれば全然違和感なし。
- トンネルも掛けたまま通過したが、調光レンズが作用したため危なく感じることはなし。
- 鼻柱の高い位置にノーズパッドが当たるよう調整したが、やはり無理があるのか(鼻柱が足りない…)、走行後にパッドの跡が赤く残った。もう少し鼻の下の方で支えるよう微調整したら、かなり緩和。当然レンズ位置も少し下がることになるが、下ハンを握っても視界に問題なし。ワイドな1枚レンズはやっぱり見やすい!
- 路面や道の先の方までの状況がくっきりと、高コントラストで見える!照り返し等で一時的に視野があやふやになっていたのが、いかに危険だったか思い知った!
- 下ハン持って直線で踏んだときや、ダウンヒル時に深い前傾をとった際の挙動を確認したが、風の巻き込みがほとんどなく終始安全な視界が保たれた!今までメガネだったので、隙間風が半端なく涙がぶぁーっと出でいたときと違いすぎてニヤけてしまった。
- ツルの部分はそのまま(真っ直ぐなまま)掛けたが、ズレて落としそうになることはなかった。ガッシリとホールド感がほしい方は、ツルの先を内側へ曲げてやるとよいでしょう。
サイクリング専用アイウェアを購入すべきか迷っている方!参考になれば…雑感。
bolle AEROMAX。決して安い買い物ではありませんが、今ではその余りあるバリューを実感しています!(ネット通販でかなりお安く買えたし〜♪)
自転車で走る際の安全性を高める、この一点でアイウェアは必要だという考えに至ったし、実際に、クリアな視界とズレない装着感をハイレベルでもたらしてくれます。
…はい、機能面では申し分なしですね♪ でも、ローディーの皆さんがアイウェアに求めるのはそれだけじゃないはず! そう、ファッションの一部でもあるのだー(正直に白状しました!皆さんもそうですよね?)
変身願望というやつでしょうか。オッサンが大汗かきながらロードバイクに乗るのも、サイクルジャージに身を包んでエアロなヘルメットを被った自分を鏡で見て、週末のオレはちょっと違うじゃんと、少し愉しくなっちゃうからですよね?
まあ、つまりはアレです。
自己満足。
僕はそれでいいと思ってます。いや、それがいい、ですね!このブログでは度々「愉しむ」という言葉を使います。自転車もメダカも、誰かに意図的に与えられる「楽しさ」ではありません。「愉しさ」、それは自分自身の中にある自発的なものかなと♪
アイウェアは、そんなオッサンを週末限定で変身させてくれるウルトラアイなのです!
実際に、僕がクロスバイクそしてロードバイクに乗るようになり、だんだんとレーシーなウェアをまとうようになると、奥さまから「何か…進化してるね」という微妙な感想をもらいましたが、それも嬉しかったりw
でも行き過ぎると、家族から本当にウルトラマンとか宇宙人とか言われちゃうから、さじ加減が大事かもですね(汗)
最後に、たくさんのローディーから支持され実績No.1のアイウェア、OAKLEYを僕が選ばなかった理由。それは、人と被りたくないから!このあたりも実に、自己満足ですね~♪
コメント