クロメダカ…なのか?虹色に光る頭部が面白くてすくってみた

久々のメダカネタでちょっと嬉しく書いております!
はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

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クロメダカをよーく観察してみると、いろんな体色にばらけていることに気づく

我が家の庭で存在感を放つひょうたん池。ほかの発泡スチ箱容器と比べて水量も多く、底土も入っているため、一番水面が凍りにくいとみえる。
そんなひょうたん池にも連日氷が張る、氷点下の朝。
さぞかしメダカくんたちもやる気なしでお休み中かと思いつつも、日が昇ってからちょっと覗いてみたところ、クロメダカが数匹、ゆるゆると水面をリハビリみたいに漂っていました。

本来この時期、余計なことはせずに、蒸発して水位が下がった分だけ足し水を静かに注いでやるくらいにしてるんです。あとは異常がないか観察するくらい。

メダカの動きが緩慢なので、じっくりと観察できるなーって何気なく数匹のクロメダカを眺めていたら、どれもこれもけっこう体色が違うことに気づく。ワイルド個体やその子孫は、厳しい自然で生き抜くための保護色機能が発達しているから、色がばらけるのかな?

…なんて疑問が浮かんだとき、ひときわ体色が薄くて、頭頂付近の両サイドが虹色に光る個体を発見!ちょっとごめんよ、って思いながら素早くすくって、もっと観察してみました。

 

クロメダカというには、かなり体色が薄いですね~。
そのせいか、ボディの側面部分も体内光みたいに、ほのかなレインボーです。
頭頂部は、やはりはっきりと虹色の模様が両側に出ています。

 

真上から写してみました。やはり何か別の品種の血が混じった個体かもしれません。
これはこれで、なかなか美しいです。

こうした、ちょっと変わった表現をもつ個体が、たまにポロっとでてくるんですよね。
そんなとろこも、メダカ飼育の楽しみのひとつです。
個性ウエルカム!これからも、ユニークなメダカにもっともっと出会えれば良いですね♪

 

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