メダカ紹介、続いて5番手いきますよー。
はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
目次
メダカだってネーミングが大切です
その名も「ムーンライト」という品種です。品種というか、ハウスネームというやつでしょうか。おそらく、白ヒカリメダカということになるのかと。すみません、ネットで色々調べてはみたものの、一切の手掛かりがつかめていないです。
お世話になっているメダカショップに時折入荷するので、店員さんにいずれ詳しく聞いてみようかと思っています。
- 白=メラニン色素が欠如
- ヒカリ=背ビレとしりビレが同じような大きさ・形、尾ビレはひし形
白く輝くボディが美しく、背中には薄っすらと光が乗っているんですよね。
決してミユキのようにベタっとギラっとした光ではなく、
儚いというか、とっても控えめな感じで、
それでも太陽光が当たると、微かに・でもしっかりと、
輝くんです…ムーンライトって、よいネーミングだと思います。
横見です。背ビレ・しりビレ・尾びれが大きくて立派♪
ヒレには少しだけ光が入っていますね。
今我が家では、このムーンライト同士の親からとったF1を育てています。
生まれてきたF1の子たちは、8割方、親と同じ表現を持ったムーンライトで、
2割はヒメダカのような子が生まれてきたという印象です。
改良メダカは「表現」×「想像力」で楽しもう
写真は無いのですが、このムーンライトに、同じヒカリ体型をした
「銀世界」という名前で売られていたのを買ってきて、
ムーンライト×銀世界 のF1・F2を現在育てているところです。
「月明り×銀世界」という掛け合わせで、
雪の降り積もった静かな夜に、雲の切れ間から差し込まれる月明り…
そんな、静粛な美しさを表現するメダカになってほしぃ~と、
累代に挑戦してますが、今のところムーンライトとさほど変わらず。
今のままでも十分好きですが、もう少しこの組み合わせを
進めてみようかな、と思っております。
改良メダカって、ブリーダーの方の並々ならぬご努力で、美しく印象的なメダカの表現が固定されたものですよね。そこに、ジャストなネーミングがはまると、例えば「楊貴妃」のような一流ブランドになるのでしょう。
だから、プロのブリーダーでなくとも、自分で愛情をもって交配をすすめているメダカが何か心に留まるような表現を見せるようになったら、そこに想像力を動員することで、メダカ飼育の世界が何倍にも楽しく豊かになるんですね~。
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