関東地方も梅雨入りしてしまいましたので、強制ステイホームな週末。こんなときはおとなしく、庭のメダカたちに遊んでもらうことにしましょう。ひょうたん池容器のくぼみ部分に植え付けたウィローモスや、ハイグロフィラポリスペルマなどの水草が、美しい緑色を展開させていますね。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
植物の緑、飼育水の緑、メダカの緑…ん?なんだこれ??
これ、何ていう水草だったかな…。可憐な花を咲かせてくれました♪
いろんな種類の水草を適当にぶちこんで何の手入れもしていないバケツから、我先にと丈を伸ばしたり、横へ展開してはみ出したりしてる緑色に、生命力を感じます。
近所のスーパーでもらってきた大きな発泡スチロール。飼育水がいい感じのグリーンウォーターを維持しています。中には生まれて1ヶ月ちょっとの幹之メダカの稚魚たちがたくさんいますよ。
まだまだ親メダカ容器は絶賛採卵中のため、あとから生まれる針子が食べられてしまわないよう、少し大きくなった稚魚を選別して別容器へ移します。
と、ここでおかしな稚魚を発見!
フルボディ同士の親から生まれた子なのですが、明らかに他の幹之メダカ稚魚とは体色が違います!!
なにか変なものを食べたのか?いやそんなはずはない…。
黒い容器に掬って、違いを見比べてみました。
…ぜんぜん違いますね。
よりはっきりと、頭以外の全身が黄色掛かった緑色であることがわかります。これ、実際に見た色とほとんど違わないです。
もう少し寄ってみますと…やはりグリーンだ!どうなってんだこれ?
稚魚のときだけこんな色をした個体がいるものなのでしょうか?成長すると普通の体色になるとかだと残念ですが。このまま生体に育って、首尾よくペアがつくれたら面白いですね~♪
緑光メダカってのが、改良メダカの世界では流行っているようですね。でも、それとも違う表現だと思います。そもそも緑光メダカは我が家にいませんしね。しっかり育成して、経過をみていくことにいたしましょう!
2020.6.28 追記:
この記事をアップした1週間後…恐る恐る容器を覗いてみたら。やはり!緑色の神秘的な稚魚はすっかりいなくなっていました(残念)。体の色素がつくられる過程で、たまたまそのバランス等の理由で緑色に見えるタイミングがあったということでしょうかね?真相は不明ですが、こうした発見も改良メダカ飼育のひとつの愉しみだったりします。
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