メダカ飼育において重要なスキルのひとつ、それはオスとメスを見分けることです!というと何か大げさなようですが、多くの皆さんはメダカ飼育を繁殖とセットで考えているかと思いますので、これは必須の知識です。特に、改良品種メダカを飼育→繁殖→選別→累代と進めてゆく場合、素早い目利きが全体の作業効率に大きく影響するからです。(かくいう僕も、メダカショップで間違えて、1匹1,●●●円のメダカを個体指定で2匹購入し、いざ自宅で水合わせをしているときに初めて、間違えてオスを2匹連れて帰ったことに気づいたというのもありました)
実際の例を見てみましょう。まずはオスの写真ですが、どこに注目すればよいのでしょうか?
続いてメスの写真です。けっこうハッキリと特徴が表れていると思いますが…?
目次
メダカの各ひれの名称と、雌雄判別のポイント
見分け方はさほど難しくありません。まずは下図をご覧ください。
- 背びれ
- 尾びれ
- 尻びれ
- 腹びれ
メダカには、ぱっと見ていくつかのひれがありますが、雌雄を識別する場合は、まず1.の背びれと3.の尻びれに注目します。なお、改良新種のメダカには体型やヒレのかたちが異なるものがあり、なかなか見分けが難しいものもあります。今回は、普通体型と呼ばれるものについてご説明します。
背びれと尻びれによる判別
- オスの背びれは、後方付け根部分に小さな切れ込みがあります。メスにはありません。
- オスの尻びれの形は平行四辺形に近く、メスに比べて大きめです。メスは台形というか、三角形に近いです。
- 背びれと尻びれのいずれも、オスのほうは輪郭がギザギザしており、メスのほうはラインが丸みを帯びています。
その他の方法による判別
- オスは繁殖期になると尾びれ、背びれの色が濃く、婚姻色となります。また、発情したオスの腹びれや尻びれは黒くなります。
- オスの腹びれは、メスに比べて小さいです。
以上、簡単ですがメダカの雌雄判別について記載しました。慣れれば難しいことはありません。メダカを購入する場合、販売店にもよりますが、自分でオス・メスを見分ける必要があるときに知識として頭に入れておいてくださいね。
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