ここ数日、辛い思いをしまして…コイツを二度と忘れないために記事として残しておこうと思います。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです(泣)
ヒルクライムの苦しみなら嫌いじゃないけど…
●●峠〜序章
いったい辛い思いって何よ?ということですが、このブログに書くくらいだから、
- 右から幅寄せ左から野良犬が飛び出してきて落車&骨折、愛車のロードバイクが全損
- 庭のメダカたちがアライグマとハクビシンの連合軍に襲撃されて全滅
みたいな悲劇を想像されるかもしれませんが…
歯痛です。単なる、はい(汗)
しかしですよ、この歯痛峠が想像以上に辛かったのです。いや、今でも鎮痛剤が切れる5時間おきに痛み、今朝は3時半に目覚めました(泣)
大本の原因は左下奥歯の虫歯なのですが、私まだ親知らずが4本とも健在でした。横向きに生えている親知らずは奥歯の虫歯要因となるらしく、今回一緒に抜いてしまうことを担当医にオススメされたのです。
「ちょうどよい機会なので、(思い切って)親知らず、抜いちゃいましょうか!」
先生の言葉に若干の含みを感じなかったわけではありませんが、背中を押されたかたちになりました。抜歯というものを経験したことがないけど、まあ大丈夫だろ〜くらいに考えて承諾。
実際のところ、しっかり麻酔を打ちましたので抜歯の痛みはほとんどありませんでした。いやー楽勝楽勝♪
歯痛の激坂〜前編(ん、前編??)
抜歯後の大穴に、ゼリー状?の薬が詰め込まれました。患部から出血しますので、その血とゼリー状の薬がくっつくことで固定される仕組みとのこと。
しかし、どうやら出血が随分と少なかったらしく、3連休初日にいつの間にか薬が取れて大穴が。これが地獄の始まりでした…。
「薬が取れると痛むから、食事やうがい等気をつけてね〜」
ええ、確かに言われていましたとも。そして、予言どおり、激痛が襲いかかってきたのです(泣)
もちろん鎮痛剤等を処方してもらいましたが、すでに使い切っておりました。連休明けまで、市販薬で何とか生き延び(それでもまともに寝られないくらいの痛みが…)這々の体で穴ぽこにお薬プリーズ!!と歯医者へ駆け込んだのです。
歯痛の激坂〜後編(本編!)
「あ〜やっぱり取れちゃいましたか。出血が少なかったのでね。」
どうやら、麻酔は出血を抑えるらしいのです。つまり、最初の抜歯は麻酔が効きすぎたので、痛くない代わりに必要な出血が足りてなかったということ。
これが何を意味するのかを理解したのは、激痛地獄の治療後でした(チ~ン)
穴の中を再度綺麗にするとのことで、痛むから麻酔打ちましょうと。この麻酔打つのがチクチクけっこう痛い!
そして、何かをグリグリと突っ込まれたり(多分消毒?)、金属っぽい硬いのでガリガリされたり、(痛すぎて意味不明w)、穴の一番奥をぐりっとされたときの激痛といったら!!そうですね、むき出しの神経を擦られたようなイメージでしょうか。脂汗が浮いて、思わず何度も声を上げてしまいましたw(←注:不惑をとうに過ぎたオッサン)
治療後も1時間近く、ずうっと激しく痛かったです(泣)出血させるために、麻酔を弱めに打ったわけですね。再び穴ぽこに埋めてもらったゼリー状の薬。今度こそ、命にかえてもコイツを守る!!
何でもないようなことが 幸せだったと思う
そうなのです、皆さん忘れてませんか?
陽だまりの午前、のんびりメダカの世話とか。
冬の到来を感じながら、ゆるゆるとペダルを漕ぎ出す秋の早朝とか。
今回のように、トラブル(リュー)があると、何でもない日常がとっても貴重な時間であることがわかります。そして趣味の時間がどれだけ愛おしいものかも。
自分を取り巻く全てに感謝感謝ですね!
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