世の中総出?の「STAY HOME」ということで、ぽかぽか陽気の休日を自宅でのんびり。ここ関東地方では午後から強風が吹きまくっており、午前中のうちに庭でメダ活を終えてよかった~ってな具合に今、こうして室内でブログをしたためております。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
メダカ容器のリセットと花菖蒲の植え替え
…と思ったら、外は真っ暗。それどころか何だかんだで、てっぺん回って日付も変わってしまいました。持ち帰りのお仕事が片付いてなくて…休みの日はできるだけ仕事したくないのですがやむを得ず。新年度の目標設定など、週明けの提出物をシコシコと作っていたらブログを書く時間も(ついでにローラー乗る時間も)なくなってしまい、今こうして意地だけで続きを書いておりますw
さて、屋外に置いている発泡スチ箱容器をリセットすることにしました。実家から譲り受けた花菖蒲の鉢植えを2つ沈めて、クロメダカを泳がせて置いた容器です。
クロメダカを網で掬い出し、底に溜まったたくさんの泥やゴミを取り除き、飼育水はそのまま使うか迷いましたが結局全換水することにしました。
これは…ヒルでしょうか!?鉢植えとか水草とか、外から持ち込んだものに紛れて我が家のメダカ容器で増えてしまったようです。
当然全て取り除き、念のため、花菖蒲も点検のうえプランターに植え替えることにしました。メダカ飼育には付き物かもしれませんが、スネールやプラナリア、ヒル、ヒドラなどが意図せず飼育環境に持ち込まれることがあります。定期的な水替えとともに、そうしたチェックを行うことをオススメします!
花菖蒲をプランターに植え替えました。向かって左がスプリングレークという品種。右は五月青と札に書いてありました。いずれも青い花が咲くようですね♪
リセットした清々しい容器にクロメダカを放つ
大きな発泡スチ箱の中に、プランター植えの花菖蒲をセット。訳あって端の方にセットしています。これは、容器のうえからワイヤーネットを被せるからです。アライグマにメダカを漁られる被害を防ぐための措置です!
そして大事なこと。掬っておいたメダカ(黒いお椀の中にいます)を、お椀ごと水に浮かべて水温合わせですね。しかも、発泡スチ箱の水は先程ホースシャワーから注いだ水道水なので、これから半日ほど日光に晒してカルキ抜きをしないといけません。
お椀の中のクロメダカたち。メダカというのは、こんなふうに向きを揃えて群泳している姿がよく似合いますね~♪
…実はこれ、人為的だったりします。お椀の中を指でぐるぐる~ってかき回して水流をつくってやると、ほら。流れに逆らって泳ぐ魚の習性を利用したわけですね♪
半日経って、そろそろ水温も合って準備OK!クロメダカたちを新しい環境に放ちました。特筆すべきことはない普通のクロメダカですが、日光に照らされた姿をよく観察すると、個体ごとに体色や体内光、ヒレの色が異なっており愉しいですね~!
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