しまなみ海道へ家族旅行中にダムライド&ダムカードを入手!

西濃運輸のカンガルー自転車輸送便を利用して、宿泊先の因島のホテルに自宅からクロスバイク2台を送っておきました。初日はお手軽レンタサイクルで、家族4人ポタリングでしたが、2日目は長男坊と二人でダムライドを敢行します。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

目次

雨だろうが何だろうが、しまなみ海道ダムライドを決行するのです!!

2日目の天気予報は、直前まで雨100%(泣)初日に、到着したホテルで自転車輸送便が無事届いているのを確認した際も、フロントの女性がぼそっと…

あしたあめだよ~

と一言。現実を受け止めきれない僕の耳にそれは、

あしだまなだよ~と聞こえたのでした(笑)

それでも、手間と費用を掛けて送り込んだ愛車で、息子としまなみ海道を走るのです!

目指すは3つ目の島、大三島にある台(うてな)ダム

はい、がんばりましたよ!長男坊も70kmのライドにちゃんとついてきました♪

走ったのはこんなルートでした↓

  1. ホテルから約1.5kmのダウンヒル
  2. 因島の西岸を北上
  3. 生口橋を渡って生口島へ
  4. しまなみ海道(生口島の北側海岸ルート)で島の西端へ
  5. 多々羅大橋を渡って大三島へ
  6. 道の駅 多々羅しまなみ公園へ寄り道
  7. 島の中央を横断して台(うてな)ダムへ

なお、復路は生口島の南側海岸ルートを使いイクイチ(生口島一周)を達成

道中、結局まったく雨は降らず♪♪ 快適ライドでした~

そして何と、結局往路も復路もまったく雨は降りませんでした!風も穏やか、涼し気な気候で、走る分にはむしろ快適そのものでしたよ。

道中を写真で振り返ってみました。

 

なにっ、砂浜にお地蔵さん!?ということで小休止。生口島瀬戸田町の南国っぽい海岸に突如現れるこのやぐら付き地蔵は、一本松地蔵。かつて生口島の沖合いで行われた小早川氏と大内氏の戦いによる戦没者慰霊のため建立されたそうです。僕ら父子の自転車小旅行も、どうか見守ってくださいね。

 

遠くに、多々羅大橋が見えてきました。生口島と大三島を繋ぐこの橋は、全長約1.5kmもあります。

 

橋へのアプローチは当然登りです。坂と、ペダルを踏むにつれ迫ってくる巨大建造物が心拍を高鳴らせます。

 

橋を渡る前に休憩所がありますので、記念撮影♪

 

シマノやルコックスポルティフ等の企業看板がありました。「広島県は、スポンサー企業と共にサイクリストを応援しています」と記載されていました。こういうの嬉しいですね~。

 

多々羅大橋は広島県と愛媛県の県境に架かります。ここを自転車で越えることが、本ライドの目的のひとつでした!

 

3つ目の島、大三島へ上陸しました。ほどなく、道の駅 多々羅しまなみ公園に到着です。目に飛び込んできたのは、大量のサイクルラック!他にもあちこちに設置されており、これほどの数を置いているのは他にないのでは?

 

そう、ここはサイクリストの聖地記念碑がある有名なフォトスポットなのです!

 

 

ようやく、台ダムの標示が!もう少しだぞ、がんばれ~♪

 

とはいえ、ダムなので当然登りますw(言ってなかったっけ??)

 

お…来た来た~♪ ラストだよ、踏め踏めー!

 

台ダム、到着です!ひとっ子一人いませんw 夜に来たら怖いぞ、ここ。

 

ようかんをむしゃむしゃ齧りながら、ダム湖をしばし、ぼーっと眺めます。

さっ、ダムカードもらって帰りましょう!

 

帰路、野良犬(兄弟でしょうか…)が2匹登場。当然、リードはついていませんし、飼い主もいません。つまり、フリーランして突っ込んでくる可能性があるということですw

関連記事→初詣からの~落車ライド(泣)

 

休憩場所に、みごとな藤棚がありました。愛車のTREK 7.4FX(2016年モデル)、ボルトグリーンが実に映えますな~♪

 

ブルーラインに導かれながら、一路因島を目指して走ります。対岸に見えるのは造船工場でしょうか。

 

ついに、生口橋が見えました!もう少し!

 

因島の土生(はぶ)港、ここが今回の父子ライドのゴールです。よくがんばりました♪

なお、奥さまと次男坊チームは、初日に借りていた自転車でカフェライドでした。

また、僕は最後にホテルのある高台まで、約1.5kmのヒルクライムをエクストラステージとして愉しみました!これがけっこうイイ感じの坂でして…Stravaで確認してみたら、最大斜度は36.8%でした!

 

入手した、台(うてな)ダムカード!近くにダムの管理事務所があり、一見だれも居ない様子でしたが、インターホンを鳴らしたら係の方が出てきてカードを渡してくれました。

 

しまなみ海道でダムライドができるのは、ここだけかもしれません。(ちゃんと調べてませんが…)ご興味のあるかたは、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

→今日のライドRelive

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