冬を耐え忍んでいた庭の水生植物が、ようやく春の訪れを告げています。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
水生植物とメダカと桜
カキツバタの葉が、着々と丈を伸ばしていますね。光るつゆと透き通った葉が瑞々しいな♪昨年は花が咲かなかったので、今年こそはと期待しちゃっています。
一昨年、2016年の5月に咲いたときの写真です。たった一凛の花が、こんなに存在感のあるものなんだ~と感動したのを覚えています♪
こちらはヒメホタルイ。冬の間は完全に枯れた状態になり、ぱっと見はダメになったようにすら見えます。しかし実際には寒さに強い品種であり、こうして若い芽が春の訪れを毎年のように知らせてくれるんです♪
クロメダカです。屋外の、屋根なし・フタなし環境で、強く強く育ったんですね。ヤゴにやられた個体もきっといたことでしょう。冬の間、全くエサやりしていませんが、いったい何を食べてこんなにふっくら仕上がったんだろ?
抱卵している個体も発見!写真がうまく撮れなくて…スミマセン。水生植物の葉が透き通るほどに微生物によって分解されていますね。巡り巡って、メダカたちの餌となり、その糞尿が土と植物に回り…命の循環がこの小さな世界でも行われていました。
百式幹之の様子ものぞいてみました。全身体内光のメダカですが、白発泡スチロールで飼育しているとなんだか色味が冴えませんね~。昨年から飼育を始めた品種で、現在まだF1世代ですが、あまり丈夫ではないという印象です。けっこう単価のお高い品種でしたので、今年は数を増やして選別に進めればと思っています。
彩光の容器ものぞいてみました。庭先にあるソメイヨシノから、桜吹雪が次々と舞い散っては水面に着地してきます。メダカと桜。日本に生まれてきてよかったなぁ、なんて思いますほんとうに。
楽しみが多くて…時間は限られていますので、これからの一番よいシーズンをどうやってゆこうか(自転車もありますので汗)、ぜいたくな悩みが尽きませんね~♪
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