庭を訪れる生き物シリーズ その11

庭のひょうたん池やその他メダカ容器に、またしても招かざる者の襲撃を受けてしまいました…(泣)はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです(泣→怒)

目次

中3日の再襲撃!悲劇は三度繰り返された…

先週、何者かに庭を荒らされました。各メダカ容器の8割方に何かしらの被害があり、週末にやっとの思いで復旧作業を行ったのでした。

それなのに!

起床してカーテンを開けた瞬間、異変に気づきました。ひょうたん池の中が、ぐちゃぐちゃにかき回されています。倒され千切れた無数の水草、ひどく濁った水。たくさん優雅に戯れていたメダカたちは、もはや数匹が力なく漂うのみ。

 

置き方にもこだわってセットしていた流木も、ひっくり返されています。悪意すら感じますね…。

 

別の水草(コウホネだったか?)とメダカを入れている容器もやられています。

4日前の襲撃でわかってはいましたが、蓋の類は簡単に外されてしまいます。ワイヤーネット蓋に2Lペットボトルの重りを乗せておいた容器は全て無事でしたので、犯人はおそらくカラスだろうと睨んでいます。

 

ベビーバス容器も、睡蓮が転がされた悲惨な状態。いったいどうやったら、こんなふうになるんだ!

 

こっちもですね。花菖蒲が倒されています。

カラス対人間!仁義なき戦いは続いてゆく…

実は、前回の襲撃でいろいろ調べた結果、推測ではありますが犯人をカラスと仮定。この時期は繁殖期ということで活動的になるのでしょうね。

それならこちらも即行動あるのみ、ということで…

  • 100均ショップのダイソーで、鳥避け用のCDに目玉シールを貼ったグッズを購入(吊るしておくと、風でくるくるキラキラw)
  • 動くものをセンサーで捉え、人間には聞こえづらい超音波を発して嫌がる動物を撃退するメカをAmazonで発注

し、すぐにセットしておいたのです。それなのに…

それなのに効果なし!?

カラスの知能が高いことは、皆さんご存知でしょう。いろんな対策グッズがネット通販でたくさん見つかりますが、それだけ悩まされている方々がいるということ。

何と、カラスの知能は小学校低学年並だといいます。そんなやつを相手に、大事に育てメンテナンスしているメダカや庭をどう守れるというのか??

学習能力が高いということは、逆にここへ来ても見返りがない、もしくは危険だということを覚えさせると良いのか。

いずれにしても、メダ活の運営や、しいてはこのブログの継続に関わること。決して諦めず、知恵比べ・根比べということか〜〜〜

上等だよ!!

(鼻息荒い様子に、家族からの不安げな視線を感じておりますが…)

カラスとの、仁義なき戦いは続く!

2020.3.28追記:このあと実は、色々と新たな対策を講じることにより、1年近く新たな被害の発生を防いでおります。ただし、何者かが我が家の庭にアプローチしただろう痕跡は、何度か確認ずみです。

結局、犯人はアライグマかハクビシンであるという結論に至りました。同様の被害例を耳にしたり、テレビでメダカハウスが襲撃されている防犯カメラのシーンも見ました。

アライグマやハクビシンは、見た目の愛らしさとは裏腹に病原菌の総合デパートと言われています。過去に人類を脅かしたウイルスを媒介したのもハクビシンでしたね。昨今の世界的ウイルス感染災禍からも、奴らを自由にさせておくべきではありません!

具体的に効果があると感じているのは、2Lペットボトルを被せたワイヤーネットの上に複数本、重りとして乗せておくこと。もうひとつは、センサー反応式の防犯ライト設置。夜間、メダカ容器に奴らがアプローチしてきたそのとき、ピカッと強い光で照らすことで驚かせて撃退するという方法です。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次