パンステージ エピソード その2

真夏のモーニングライドで、東京・町田市図師町にあるパン屋さんを訪問しました。パンとコーヒーがおいしいのはもちろん、その他にもサイクリストフレンドリーなお店であることを確認しましたよ!はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

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掲示物がいっぱい。来店者とのコミュニケーションを大切にするお店!

パン屋さんのオペレーションって、基本的に(というか例外なく?)店内に陳列されたパンをセルフでレジに持ち込んで、ドリンクを追加する場合は会計時にレジの店員さんにオーダー、そして持ち帰るか、もしくはイートインでいただくというかたちですよね。

パンを焼く職人さんはお店の奥で忙しくしているわけで、お店の方と来店者の直接的なコミュニケーションはあまりないのが実際のところ。

だからこそ、なのでしょうか。このお店に限りませんが、お店を訪れてパンを選んで買う(もしくは食べて帰る)という体験まるごとこそが、提供できる価値だと気づいているお店は、メッセージ系の掲示物が目に付きます。

いくつかご紹介しますね♪

 

掲示物があると、心の中で密かにツッコミたくなりませんか?カラートングで?ラッキーカラーで?なるほどそうきたか!そもそも僕のラッキーカラーって何色なのでしょう(そこは教えてくれないんですね)…となると必然的に「幸せのトング」を手にすることになりますね!

 

何っ!?箭幹八幡宮(やがらはちまんぐう)で祈願した金のトングだと!!

…スミマセン、読み方すら知らなかった神社ですが、何やらご利益がありそうです♪

 

では、ありがたく使わせていただきます♪

こんなやり取りが、お店と顧客の間で間接的に交わされる。これって小さいことかもしれませんが、価値の提供ですよね。

 

このパン屋さんで思ったのが、珍しい種類のパンが多いことです。このゴマササメはインパクトありました!茎ワカメのわさびマヨネーズ和えとのことで、味のイメージが付きそうでつかない。

 

ワールドカップサッカーにあやかった一品。もちろん、「ワールドカップ」とか「日本代表」といったワードはいっさいございません♪

 

あん、バター、フランス。この3つが一緒になってるのかと興味をひかれました。濃厚な甘みが期待できます!

 

こちらは「トロピカルマンゴー尽くし」と謳っていますね。たしかに果実がゴロゴロたくさん詰まっているようです。

 

はい、結局本日のオーダーはこうなりました!同じまあるいフォルムで3つ揃えてみました♪

 

これはいきなり、本日のベストでした!茎ワカメの食感が楽しくて、わさびマヨネーズの味付けもちょうどよい加減!少しがっしりしたパンとともに、満足感が残ります♪

 

これは予想どおりの濃厚な旨さ!これがベストでもよかったのですが…

 

実は最後にたべたマンゴーデニッシュ、これが最高に好きな味でした!果実ゴロゴロは見た目どおりでしたが、その下のマンゴーソース層も分厚く、隅々まですきのないつくり。加えて、甘さが程よくて、マンゴーの酸味がちゃんと効いていました♪

よって、本日はゴマササメとマンゴーデニッシュがWベストということで♪

 

アイスコーヒーMサイズを頼んで、パンを3つも食べて、1,000円もせずにプチリッチなモーニング♪

 

この日は冷房がしっかり効いた小部屋でイートイン。そこから出ると、さらにカウンター形式のウッドデッキがありました。もちろん、暑すぎて誰もいませんでしたがw

 

尾根幹をロードバイクで走ったあとは、ぜひ少し足を延ばして、おいしいパンとコーヒー(実はかき氷もある)、素敵な体験を求めて来店されてはいかがでしょうか!

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