2018年10月7日、振り返りライド日誌(という名の更新サボり…)です。台風25号の影響で、こちら関東地方も季節外れの夏日に。午前中帰宅シバリのため、早朝5時半に自宅を出発~!懸念していた南寄りの強風も全然問題なくて、久しぶりに大汗かきながらの充実ライドとなりましたよ。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
2つの峠と2つの湖をまわってくるコースを引いてちょうど100kmのボッチライド
最近、お世話になっている自転車ショップのライド企画で知り合った方々と、独自に走るイベントを設定して、そのお仲間に入れてもらい参加することが多くなりました。皆さんとっても強くて速いので、ヒヨコローディーの僕は懸命に回して踏んで、足を合わせてゆく必要があります!それはそれでトレーニングになって良いのですが、こうしてたまにはボッチライドを組み込んで、ひとり黙々と走るのもまた愉しかったりします♪
今回はこんなコースで走りました。ルートラボで引いてみると、ちょうど100kmほど。自走でアクセスがしやすい大垂水峠と牧馬峠、いずれも登る距離はさほど長くないのですが、2つを組み合わせるとそれなりの獲得標高になります。これを、ボッチライドでもダレずにしゃきっと回ってくることが本日の課題!
町田街道(県道47号)で北上、そこから甲州街道(国道20号)を伝って高尾山のほうへ進みます。途中、高尾山口駅の手前にある、ファミリーマート八王子高尾町店へピットインして朝食補給。ここは広くて車でも入りやすいですが、サイクルラックやイートイン、屋外テラスもあって、お気に入りコンビニとして認定♪
自転車乗りにとって、各所にあるコンビニの情報って重要だったりしますよね。山のほうへ行くと全然なくて焦ることもw
さて、いよいよヒルクライムの始まりです。ボッチライドでは、自分を甘やかさない強い心が必要!…ですが、前を走る見知らぬローディーさんがいたりすると、追いつけ追い越せと気持ちが上がってきて(アドレナリン?)、ちょっとがんばれちゃったりしますw
ちなみに、一度「お先に失礼~!」と左手を挙げて登りで抜き去ったあと、実力以上のオーバーペースだったらしく(これは後でわかるのです…)、そのかわしたローディーさんに抜き返されたりすると、けっこう恥ずかしいですよね(経験談)!
はぁはぁしながら、大垂水峠を登ってきました。正式名称「おおたるみとうげ」です。ところが…
石碑には「大ダルミ峠」と刻まれていますよね!?こことは別に、大弛峠(おおだるみとうげ)というのが山梨県山梨市と長野県南佐久郡川上村の境にあります。難度はそちらのほうがずっと上です。この石碑のせいで、間違いやすくなっているみたいですね~。
見える角度は限定されますが、空が澄んだ日には富士山がきれいにみえますよ♪この日はまさにばっちりデー!まだ冠雪は見られませんね。
大垂水峠をバビューンと下ると相模湖に出ます。そこから本日2つ目の峠、牧馬峠を登って少し降りてきたところ。文章にするとさらっとした感じですが、相模湖周辺もなにげに足を使うところが多く、この牧馬峠は下記の記事でもご紹介しましたが、甘く見てはいけない峠です。小粒でぴりりと辛い峠をこうして複数組み合わせると、いい感じで疲労感を得られますのでお試しあれ♪
関連記事→峠から峠へ…2,000mアップを初めて体感(後編)
最後、2つ目のダム湖である宮ケ瀬湖をまわって帰るところで、2回目のコンビニ補給。はからずも、本日2回目のファミマとなりました♪ ミニストップのソフトクリーム系氷菓がうますぎなのは周知のことですが、セブンイレブンのアイスクリームコーナーの充実ぶりや、PB商品のおいしさには目を見張るものがありますね~。この、ワッフルコーン北海道ミルクバニラも、ぜひおススメしたい味でした!
プロテインを補給に使うようにしています。飲むタイミングとかあるようですが、よくわからんので、ライド終盤の補給で投入するようにしています。
宮ケ瀬湖に架かる虹の大橋。ドストレートの先に、目を奪う登りがチラっと…。
湖を半周してから、最後は相模川沿いを走りながら帰路につきました。ボッチライドだと、好きなところで足を止めて写真を撮れるのがよい(ことに気づいた)!グループライドにはまた違った走り方、愉しみ方がありますので、趣味のバリエーションとして広げてゆこうと思います。
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