憧れのしまなみ海道を家族でレンタサイクリング!

平成最後の3日間、憧れのしまなみ海道旅行に出かけました。家族揃って旅行に行ける貴重な機会に感謝して。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

目次

新幹線は指定席を1ヶ月前に並んでゲット!

時代が変わる特別なゴールデンウイーク。いつにも増して行楽需要が高まるため、宿も乗車券も簡単には取れませんよね。

宿は奥さまが半年前に予約完了。新幹線(新横浜→新尾道)は、指定席だと1ヶ月前から各地のみどりの窓口やネット予約サービスが解禁されるので、解禁当日朝に窓口へ並んで無事ゲット!

出発当日は、あいにく西から天気が崩れ出すとの予報でしたが静岡辺りはまだ晴れており、初めて新幹線に乗る息子たちも、車窓から見えるど迫力の麗しき富士に感動してました♪

それにしてもさすが大型連休、自由席の車両に収まらない乗客が、京都辺りで指定席の通路までいっぱいになだれ込んできましたね〜。

 

福山駅でのぞみ号からこだま号へ乗り換えて…

 

新尾道駅へ到着しました♪

ここからは、駅前でレンタカーを借りて、宿泊するホテルがある因島(いんのしま)へGO!ここでも、タイムズカーレンタルで予約しておいたので、すんなり手続き完了♪ 実際、連休が近づくとほとんどの車種が予約で埋まっていましたので、やはり事前準備が大切ですよね。

準備が大切っていうけど、肝心の自転車は??

レンタカーのマツダ デミオに乗って、因島へやってきました。因島はしまなみ海道でいうと、広島側から2つ目の島。島の西岸沿いを南下してきて、土生(はぶ)港にある市営の駐車場に一旦駐車。同じ建物にあるしまなみレンタサイクルで自転車を借りることにしました。

参考サイト→しまなみレンタサイクル

 

実は、1ヶ月前の時点で肝心の自転車をちゃんと押さえておらず、ジャイアントストアなど本格的なロードバイクがレンタルできるショップは既に予約満杯(泣)

それでもしまなみ海道を訪れるからには万難を排して自転車に乗りたい!ということで、あちこち電話をかけまくり…

しまなみレンタサイクルに電話した際は、ハイシーズンということもあり予約不可、当日先着順で車種も指定はできないとのこと。(これはリスク高すぎる…)

その他もことごとくNGとなり、最終手段として自転車便で自宅からクロスバイク2台を宿へ送り込むことに!(この件は別記事で…)

結果としては、土生港のしまなみレンタサイクルで、初日から運良く家族4人分の自転車を借りることができました!初日は自転車乗れないかもと思っていたので嬉しい〜♪

因島のグルメエリアは土生港の近くに集中している!

造船業で栄えた因島土生町には、今でも飲食店やパブ・スナックなどがたくさんあります。土生港旅客ターミナル周辺に集中しており、自転車でぷらぷら散策しながらのグルメポタリングなんていかがでしょう?

参考サイト→いんのしまグルメマップ

 

初日のランチは人気店の西華園にしました。安くて早くて、ボリューム大で、もちろんうまい!人気の理由がわかりました。昨年火事となり、現在は仮店舗で営業されているそうです。駐車場の奥にはサイクルラックもありましたよ。

 

ついでに2日目のお昼は、お好み焼きの新天地。野菜たっぷりで大満足ボリュームでした♪因島のお好み焼き「いんおこ」は、そばではなくうどんだそうです。僕は予習が足らずそばをチョイスしましたが、生麺を使っているからそばもオススメだそうです!

うどん+蛸を含む海産物2種以上を使い、仕上げに村上海賊の赤い旗を立てる海賊焼きってのもあって、島の新グルメとして売り出しているようです。次回はこれだな~。

参考サイト→日本遺産 村上海賊

このお店のスタイルはちょっと珍しいです。入店後オーダーしたら入口のスナック風カウンターで待機→女将さんが焼いてくれて出来たら呼ばれ→着席し鉄板で食べて→最後は入口のカウンターで淹れたてコーヒー!(しかもうまい…)お腹いっぱい食べて、最後にコーヒーまでついて、お値段めちゃ安い!!

腹ごなし完了でサイクリングに出発~♪

今回の旅行は2泊3日。天気予報では、初日はセーフ、2・3日目が雨とのことで、初日に自転車4台借りられたのはラッキーでした♪

ロードバイクではないけれど、念願のしまなみ海道を家族揃ってサイクリング!穏やかな島の雰囲気に浸りながら、至福の時間が流れてゆきます…。

 

僕が借りたのは、ブリジストンのオルディナS8cb(2013年製)。なんと、チェーンではなくベルトドライブを採用したクロスバイクでした。初めての乗り心地は悪くなかったですよ。当然音が静かで、しまなみ海道に似合っていますね。

 

長男坊はGIANT ESCAPE。1台だけあったので即ゲットしました♪

 

次男坊はミニベロ、凪スピード CX206 7NSをチョイス。20インチの小径車で内装7速フラットバー仕様。アルミフレームに分厚いクッションサドル、乗り心地はどうだったのでしょう?フレームが少し大きい感じでしたが、本人は意に介さず器用に乗っていました♪

奥さまは、最初クロスバイクにまたがったのですが、普段乗りなれないため不安があると言います。結局、変速付きのシティサイクルとなりました。相当重い車体だったので、島間の橋を渡る際の上りは苦労してたようですw

因島から橋を渡って生口島へ。そこからすぐに引き返してくる短い行程でしたが、爽やかな気候の中、穏やかな島の空気をゆるゆる纏う最高のサイクリングでした!

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