庭のひょうたん池で目立ってきたのがウォーターバコパです。麗しいライトグリーンが癒しをくれるこの水草がぐんぐんと育つ頃、メダカたちの産卵もギアが一段上がるはず。各メダカ容器の状況をのぞいてみました。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
産卵床チェック!メダカ飼育の愉しみのひとつ
金ラメ幹之(黒ブチ・ショート体型)の卵
まずはこちら、貴重な2個の卵を採卵できました。金ラメ幹之の子に突然現れた、黒ブチショート体型の♂と、ある別の品種を掛け合わせたものです。
青月 1ペアの卵
青月(せいげつ)とは、僕が独自に付けた呼び名ですが、すでに累代をいくつも重ねてきたので自分の中(だけ)では定着しております。
種親として良さげな2匹で1ペア組んだところ、相性が良かったのか、かなり好調に採卵が進んでいるのですよ♪
定期的に産卵床についた卵を別容器へ移す処理をしないと、孵化してしまったら即座に親メダカの餌食となりますので注意ですね…おっと、すでに目や体が卵の中で出来上がって準備OKな子が、ちらほら確認できます。
ブチメダカ
こちらは赤みのある体色に黒ブチが混じるメダカです(ブチメダカと呼んでいます)。累代して黒ブチの表現を高めてゆく想定で採卵していますが、進み具合は今一つ。現在のところ、ようやく数匹の稚魚がかえったところです。
幹之メダカ(ショート体型)
幹之メダカの中から、ショート体型のものを集めた容器です。体外光は、口先まで伸びているのもいれば、そうでないのもいますね。
彩光×百式
こちらはボチボチといったところ。百式を一度だけ交配し、以降は同じ表現同士でペアを組んで累代しています。
これ以外にもたくさん容器があるのですが、今最も注目しているのは白緑光メダカ!
関東地方も梅雨入りし、例年だと全般的に産卵ペースが鈍り、中には★になってしまう種親といます。しかし、この白緑光は逆にエンジンがかかってきました!写真はありませんが、毎日、2組のペアがコンスタントに産卵床へ卵をつけています。
コメント
コメント一覧 (2件)
採卵が進んでいる様で良いですね。
沢山の針子の姿が見れるのを楽しみにしています。
針子から稚魚へ、順調に育成が進んでおります。今シーズンの成果をご紹介できるよう頑張ります!