浅川サイクリングロード+富士山+パンライド

天候に恵まれた週末。早朝の静かなサイクリングロードと、朝日に白く映える浅川ふれあい橋、そして奥には雪化粧の富士山がパッキリ！この組み合わせに出会えてもう、この日は満たされた気分となりました。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ！けちろうです♪

八王子から町田へ、パン屋さんのハシゴ。

走行記録。

↓この日走ったのはこんなルート↓

道中日誌。

浅川サイクリングロードで富士山がばっちり見える場所！

自宅を早朝6時半頃に出発しました。まだ白い月が残る暁の空、冬のこの時間は厳しい寒さと引き換えに、美しいグラデーションが見られるんですよね。

予定どおり、浅川サイクリングロードを使ってポタポタと西へ進みます。早朝の浅川CRは、寒さもあると思いますが、人が少なくてリラックスして走れますね～。

ぼんやりと浅川沿いにただ進めばよいのですが、支流がある長沼橋のところはちょっとルートに注意が必要です。

長沼橋を渡ったら、支流を少し進みます。すぐに小さな橋がありますので、それを渡って向こう岸を戻ってくるようにします。

橋のたもとにも、Ｕターンせよとの表示がありますよ。

ぱっと見は、何の表示かわかりませんよね。魚の絵が何を意味しているのか最初考えてしまいましたが、おそらく特に意味はなさそうです。

ヘアピンカーブを曲がった地点。再び浅川ＣＲで、まいりましょう！

少し走ったところの直線は、天気がよいとこのように、どストレートの先に美しい富士山がそびえるフォトスポットだったりします♪

それにしても、自転車と一緒に富士山を写真に収めようとすると、どうしても肉眼で見ているのとは程遠い、ちっちゃな富士山に写ってしまうのはなぜなのでしょう？実際には、けっこうな迫力でパッキリと見えているんですよ！まあ、普通にカメラのせいですよね。

スマホやコンデジでは仕方ありませんが、倍率を上げて少しでも雰囲気が伝わるようにしてみました。冬の富士山は良いですね～。

八王子のパン屋さん、Due Tre。

浅川ＣＲを流しているうちに、いつしか八王子市に入っていました。ここでは浅川ゆったりロードと呼んでいるようです。

ちょっとだけ浅川ＣＲを外れて、目的地のパン屋さんに到着しました。住宅街にぽつんとあるので地元の人じゃないとなかなかわかりづらいと思います。コロナ禍で一度に入店できる人数制限があるため、だいたいいつも数人が並んでいます。

Due Tre

https://duetre.business.site/

住所：東京都八王子市千人町2-13-8　モナーク西八王子103

電話：042-682-5066

営業時間：

月:定休日　火:8時00分～18時15分　水:8時00分～18時15分　木:8時00分～18時15分　金:8時00分～18時15分　土:8時00分～18時15分　日:8時00分～18時15分

綾南公園でモーニング♪

Due Treで朝食のパンを買い込んで、やってきたのは綾南公園。今回は２度目の訪問でして、公園内をゆっくりと自転車で走行することも可能です。もちろん徐行でね！

公園内の池が見事に一面凍っていました。

前回初めて訪れたのは夏の終わり頃、百日紅（サルスベリ）の花がきれいな季節でした。今回も同じ場所で100均のミニ三脚を使い、タイマー撮影♪ ソロライドだし、枯れ木だし、なんだか少し寂しい絵ですがまあ、よしとしましょう。

それではと…買い込んだパンをベンチに広げて朝食タイム！時刻は9時半、ようやく日差しで暖かくなり始めました。ここまでは、ずっとポタリングだったこともあり、ずっと寒かった～。

カレーパンを食べれば、そのパン屋さんの力量がわかる。これは…僕の勝手な持論ですｗここのカレーパンはかなりの実力派でありました！

続いてミニサイズのウインナーロール。

そして、サイクリストの味方！高カロリーのアンドーナツ♪ 砂糖たっぷり、バツグンの揚がりぷりのパン生地を食い破ると、こし餡がどっぷり入ってまして。これ1個で、峠をあとひとつ余計に登れてしまいます（登ってませんが汗）

ポカポカ暖かい真冬の公園。誰もいなベンチで独り、レーパンジャージのおじさんがもぐもぐ…そこへお散歩のおばあちゃんが通りがかり、話しかけられました。僕の恰好、そして自転車を見てそう判断したのでしょうか、お仕事ですか？選手ですか？との問い。

…はい、そうです。

と思わず答えそうになり、いやでもウソはいけないと思いとどまりましたｗあと、だいたいこういうとき世のローディさんは話を盛ってしまいがち。今日はまだ100㎞ちょっとを走ったところで、とか言っちゃいますよね？なんでも話しを盛るのは最近のよくない傾向。ここは大人の分別をもって正直に60㎞ほどと回答します。それでも、驚いてすごいすごいと言ってくださるのに気恥ずかしさを覚えながら、一期一会の雑談もまた愉し。コロナ禍で人との接点が間違いなく減っている今、物理的なディスタンスを取りながらも繋がっていたいし、できるかぎり繋げていこうと思います。