CASTELLIの冬用サイクリングキャップをレビュー

海外通販サイトのwiggle(ウィグル)では、たまにセールをやっておりまして。ただでさえ高品質な商品が国内よりお安く手に入るのに、更にセールとなると腰が勝手に浮いてしまいますよね!?はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

冬本番でも自転車乗りたいなら…装備を見直しましょう!

サイクルキャップって、僕は必ず被るようにしているのですが、これまで1年中、夏用キャップで通してきました。さすがに真冬はネックウォーマーを着用するなどして、首周りから顔の下半分まではフォローしていますが、耳がノーガードでした。

走行中、耳って意外と風を切るパーツであり、真冬の早朝は千切れんばかりの寒さ(痛さ?)を感じながら、そのうち治まって忘れてしまうのが常。

今回、セールに出ていたこともあり、ちょっとしたギアの工夫で真冬のライドがより快適になるのであれば…試さない手はない!ということでポチリ♪

Castelli – Difesa Thermal キャップ

本体に Thermoflex Core2 生地、イヤーカバーにウール混紡生地を採用した、温かいキャップです。寒さの厳しい冬のライドにお勧めです。

主な特長:
キャップ本体に保温性と程よい吸汗性のある Thermoflex Core2 生地を採用し、肌から湿気を発散

  • イヤーカバーにウール混紡生地を採用
  • ビンテージ風のクラシックフィット

通販サイトwiggle より引用

ご覧のとおり、後頭部には耳まで覆う伸縮性生地のイヤーカバーがついています。襟足の上辺りまで首の後ろも覆われるので、ネックウォーマーと併用すると最強でしょう。

前面にはブランドロゴのサソリマークがしっかり入っています。いわゆるサソリ野郎を目指す方は、ぜひこのキャップで全身に散りばめられたサソリの1つに加えてください♪ (僕もだんだんとサソリに侵されつつある…w)個人的にはツバに施されたイタリアカラーのタグがオシャレで好き♪

お〜っと、後ろにもう1匹いました!追加でお願いします♪

内側を見ると、フリースのような生地で保温性能を高めているのがわかります。使われている素材は下記のとおりです。

  • ポリアミド (ナイロン) 57% 
  • ポリエステル 28% 
  • エラスタン (スパンデックス) 15% 

アパレルの知識があるわけではないので、google先生にお尋ねすると、三大合繊というのが現代のアパレル素材の重要な立ち位置を占めているとのこと。

三大合繊…石油を原料に化学的に作る合成繊維(合繊)のうち、ナイロン、アクリル、ポリエステルの3つ。それぞれ、機能的にも経済的にも優れた特長を持ちますが、その中の2つがこのキャップには使われているのですね〜。

ポリエステルは強く、しわになりにくく吸湿性が少ないのが特徴。ナイロンは断熱性と光沢。ポリウレタンはポリエステルの兄弟分で、ゴムの代替となる弾性繊維といったイメージでしょうか(正確な説明ではないかもしれませんが…)あ、ちなみにエラスタン (スパンデックス) というのがポリウレタンのことです。

なるほど、こうして普段何気なく目にするだけのアパレル素材にも、それぞれ機能性の違いがあるのですね!

よいアパレル製品ってお高いですよね(自転車用は特に!)。でもそれには上記のような理由があるということか。自転車は生身の体で屋外を走るものですから、見た目と同じくらい機能性が大事!目的にあった機能を兼ね備えた装備が価格以上の価値をもたらしてくれるのは、これまでにたくさん経験してきました。ツラタノシイ(辛くて愉しい)のが好きな変態さん自転車愛好家だって、純粋に坂や長距離を走る辛さを愉しみたいですよね!

そんなわけで、サイクリングキャップがもたらす価値を、さっそく実走で確かめてきま〜す(←まだ使ってない!)

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