メダカの稚魚をサイズ別に選り分け、生存率を上げて成長を促す!

メダカの採卵がうまくいくと、10日〜2週間ほどで針子と呼ばれる小さな小さな稚魚がワラワラと誕生します。メダカ飼育の醍醐味ですよね♪

このか弱い命、できるだけ多く親メダカに育ち、次の世代に命を繫いでほしいもの。しかし、メダカの生存競争ってのは生まれた瞬間から始まっています。与えられた環境の中でいかに適応して、他のメダカよりも早く成長できるか。3リットルの小さな容器という世界で、程なく優勝劣敗が現れてくるのです。

エサを効率的に食べて(ときには成長の遅い他の針子を捕食して!)ひと回りも大きくなる稚魚が登場します。メダカは幼少期から格差社会です。

そんな自由競争の世界に、少しだけ手を貸してやることで、メダカの稚魚をより多く親メダカに育てることができます。

やることは簡単。

まず、100円ショップでおたまを買ってきましょう♪そう、キッチンにあるやつです。だからといって、本当にキッチンから調達するのはNG!事によっては、メダカ飼育そのものが継続できなくなりますからねw

そして、稚魚の中から少し大きくなった子をおたまで掬います。体長10ミリくらい。それ以上放置すると、他の稚魚を犠牲にしながら、どんどん大きくなります。

おたまに水を入れるときの水流を利用して、サッと掬いましょう。でも稚魚が育ってくると、水流に抗うようになります。その場合は、おたまを水中に沈めて、目当ての稚魚がおたまの上にきたタイミングで持ち上げるようにするとよいでしょう。

もう一つ別の容器を用意して、大きな稚魚だけを移してゆきます。

このときの水は、元の容器の飼育水を使うのがベストです。稚魚は水質の変化に敏感です。

成長した稚魚の数が揃うと、メダカ飼育が今年も一歩進んだなぁという安堵の気持ちになります♪

あとは…飼育スペースとの戦いですね〜。品種を増やし、その品種ごとに採卵して、それをサイズ別に展開。

やぁ、メダカロードへようこそ!!

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