しばらく見ないうちに…

日常の雑多なアレコレに追われ、ここ最近はいろんなことに目を行き届かせることができずにいました。そうしたら、しばらく見ないうちにこんなことになっていたのか!というのをいくつか発見したのです。

はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

目次

親は無くとも子は育つ?的な。

花菖蒲

まずは庭のメダカ容器に入れてある花菖蒲(はなしょうぶ)が蕾を膨らませているのを発見。朝見たときは蕾が膨らんで少し開きかけくらいでしたが、昼前にはもう、爽やかな色彩の花が展開していました。

しかも隣にもう一つの蕾が♪

昨年は全く咲かなかった花菖蒲の美しい姿に、今年は出会えて嬉しいですね~♪この花は実家から譲り受けたのですが、過去記事によるとこの日に咲いたのはスプリングレークという品種のようです。

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花の中央部に寄ってみました。花弁の元(付け根付近)には、しっかりと黄色い目型の模様が入っており、ここでカキツバタとの見分けがつきます。

エビ水槽

お次は屋内水槽です。ミナミヌマエビをたくさん飼育している水槽は、水草が伸び放題になっていました。そのほとんどをカットしてすっきりさせ、増えた苔類を取り除いたら、底土が舞い上がって濁りが入ってしまいました(汗)

まあ、そのうち透明に戻るでしょう。この底土と水草とのバランスによって、ミナミヌマエビにとって良好な水質が保たれているようです。常に繁殖が繰り返され、ときに爆殖しながら世代を重ねています。

 

このエビ水槽で稚魚のときから育ってきた白ヒカリメダカの♂×2。おそらく稚エビをたくさん食べて立派に育ったので…屋外の飼育環境へ引っ越しさせることにしました。

捕食者が全くいなくなった環境下で、ミナミヌマエビの繁殖が加速する気がしてならない(汗)

アヌビアスナナ

もうひとつの屋内水槽もチェックしてみます。こちらはメインの60L容量で、金魚のたいようをはじめ、ニジイロボウズハゼやオトシンクルス&ネグロ、クーリーローチが構成員として調和を保っています。

中央には流木を置き、アヌビアスナナを括り付けていたのがすっかり根を張り定着しています。最近はどんどん成長して、ついに水面より上に葉を展開するようになりました。

 

そうなると、LED照明を至近距離で強烈に受けることになり、さらに成長が加速!幹の部分が明らかに太く長くなり、次々に新しい葉を展開させるようになりました。

そしてついに…

 

花が咲きました。サトイモ科らしい、独特な形状ですね~♪

 

トウモロコシのような肉感のある黄色い花

 

2021.7.3 追記:

その後、さらにいくつか花が咲きました!

花の根本付近には水滴のようなものを蓄えていて、なんだか神秘的

 

どれもこれも、しばらく完全放置プレイ(笑)でしたが。各々勝手に育ち、立派な花を咲かせるあたり、種の繁栄・存続を賭けた力強さを感じます。

再び、花菖蒲

そしてさらに後日…

花菖蒲の最初の花は枯れてしまったんのですが、隣の株で控えていたのが開花♪同じ品種でも、色柄の入り方が微妙に違うのがまた愉しいです~。

 

なお、花菖蒲は一粒で二度おいしいのが特徴らしく(僕は知りませんでした!)、早くも二番花がそれぞれ蕾を膨らませていました♪

花菖蒲。カキツバタとはまた違った愉しみ方ができるので気に入りましたよ!

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