ゆるポタを基本に自転車を始めた僕が、ついにエンデューロレースに出場することになりました！いつも一緒に走っているチームの仲間に誘われて、ということですが、やるからにはきちんと走り切りたい！はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ！けちろうです♪
コースの試走に行ってきました！
出場するレースは、サイクルチャレンジカップ藤沢2019。レースはおろか、サイクルイベント自体参加経験がない僕でして…不安いっぱいの中、貴重な試走の機会となりました♪
上記写真の奥が慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス。コースの一部として、キャンパス内も通ります。1周約4km、周辺道路を含めた周回コースです。試走では当然、キャンパス内を走ることはできませんので、その手前（コンビニの右脇）の路を抜けてゆきますが、そこからの周回コースは本番通りにトレースし、コーナーが厳しいT字路など、十分注意が必要なポイントをチェックしました。
のどかな里山風景の広がる公園。
藤沢での試走を終え、そこから茅ヶ崎へ移動。県立茅ヶ崎里山公園に立ち寄りました。
ごらんの通り、のどかな里山風景が広がっています。僕の自宅周辺にも、似たような里山地域がありますが、いつ訪れても心が癒されます。ここも、地元の人に愛されている場所なのでしょう。
湘南銀河大橋からの眺め。相模川の水面を鈍く照らす陽光に、天候の回復を期待していました、この時点では…。
ゴルフ場周辺のトレーニングコース！
本日は茅ヶ崎在住のチームメンバーが、いつものトレーニングコースを案内してくださるということでワクワクとついてゆきましたが…なるほど、アップダウンの連続で、なかなか歯ごたえのあるコースでしたね～♪ゴルフ場周辺だから当然といえば当然なのですが、トレーニングには最適かと。
それにしても、数年前まで一所懸命にゴルフをやっていた僕ですが、そのゴルフ場の周りを自転車で大汗かいて走り回っているなんて、その当時では想像すらできなかったことだなぁ。（やっていることはさほど変わらないかもですがｗ）
ちょっと登って小高い場所からは、開けた平地が見渡せます。この日はあいにくの天候で、視界は不明瞭でした。
平塚八景 七国峠に到着！平塚市の最西端、標高182メートルの七国峠は、昔、「甲斐・駿河・伊豆・相模・安房・上総・武蔵」の七国が一望できたことから、その名が付けられたそうです。晴れていれば絶景に出会えたのでしょう…残念。
と思ったのもつかの間、ここでまさかの雨がポツリポツリ。本日の最終目的地であるカフェまでは、まだけっこうな距離があります。海の方まで出て予定どおり進むか、途中で引き返して帰るか、判断に迷います。
サイクリストカフェ チャオ
結局、予定どおり二宮町まで進むことになりました。少し雨に降られましたが、なんとかなる程度でしたので、とりあえず雨宿りできて一安心～♪
訪れたのは、Cyclist CAFE Chao という、2018年6月にオープンしたばかりのお店です。サイクルショップのライドイベントで小田原を目指し国道1号を疾走しているとき、信号待ちのタイミングでお店の前からお店のママ？が飛び出してきて、熱烈な営業を受けたことがきっかけでした。
メニューをご覧いただくとおわかりかと思いますが、サイクリストカフェといっても、いろいろ発展途上な感じｗ お店のマスターやママさんもそれは自認しているみたいで、サイクリストみんなで育ててゆくお店ではないでしょうか。さしあたり、ナポリタンのボリューム増とスイーツ類の充実化をリクエストしておきましたよｗ
ランチ中、次第に強まる雨脚に、帰るタイミングを失う僕ら。テラス席も当然使えませんが、ここは美しい日の出がじっくり見られる穴場らしいです。写真ではわかりませんが、防風林の向こうには海が広がっており、お正月に暖かい店内で初日の出が見られたら最高ですよね～（しかし、そもそもお店はやってないと思いますが…）
雨が止む気配がないので、お店の方のご厚意でいただいた雨合羽を羽織り、意を決して帰路につきました。まさか雨合羽を着てロードバイクに乗るときがくるとは…。
でも、路面がウェットなこともあり安全運転で走りますから、合羽のバタつきもさほど気になりません。しばらく快適に走り続け、途中で合羽の内側がビショビショであることに気づいて脱ぎました。自転車用のウェアではないから（当然）汗が全く逃げないんですよね。
そして結局、お店を出るころにちょうど弱まった雨脚は、その後すぐに止んで、ついに帰宅するまで一度も雨に降られませんでした（逆に合羽でビショビショになりましたがｗ）