お世話になっている自転車ショップのグループライドに参加。2019年最初のイベントで、なんと落車事故を起こしてしまいました…はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです(泣)
初詣 犬に突っ込まれ 初落車
ということで(←どういうことだ?)、不慮の事故によりライドイベントは中止となってしましました。前回の記事でフラグが立ったというのは、このことだったのです。
予定では、鶴岡八幡宮に参拝してから湘南海岸を流し、葉山の方まで走るはずでした。しかし逗子で落車事故をおこし、警察を呼んだりなんだりして時間を要し、結局参加者全員で引き返すことに。関係者の皆さんには多大なるご迷惑をお掛けして、いたたまれない心境でおります。
わかっていたことですが、鶴岡八幡宮は参拝客でごった返しておりました。ロードバイクを駐輪できそうなスペースがなく、仮に境内に入れたとして、ロードバイクを転がす8人のぴちパンオッサンという絵をイメージしたら…なかなかチャレンジングなので自粛。
事故後に、あの時ちゃんと参拝しなかったからという軽口が出る程度のケガで済んだのは、不幸中の幸いでした!
事故の概要と振り返り
国道134号を走行中、左手の歩道を走る大きな犬と、その後ろを追いかける飼い主の姿を発見。リードを離してしまったのでしょう。
次の瞬間、すれ違う直前に犬が突然車道に飛び出してきて、僕の目の前に躍り出ました。まさにドンピシャのタイミングで犬にぶつかり、バランスを崩して左へ転倒。犬の姿を確認してから、ほんのわずかな時間の出来事でした。
速度はさほど出ていなかったと思いますが、生身の身体が直接地面とコンタクトして、自転車も半回転は転がったので、体もウエアも自転車も相応のダメージを負っています。
幸い自走で帰れる状態だったので、途中まで2名に伴走してもらいながら、ゆるゆると帰還しました。
境川にたむろする白鷺をぼんやり眺めつつ…本当に防げないもらい事故だったのかなぁと振り返りました。でもやっぱり、あれを避けるのは無理だった気がします。
ロードバイクの事故にはいろんなケースが考えられますが、車の運転と同じ話かと思います。
- 「急」のつく動作は厳禁!
- 自分の存在を周りに認識させる!
- 視野の確保と予測、「かもしれない」のマインドを常に!
このあたり、常日頃から意識しております。それでも今回、避けられませんでした。まさに1.の動作、不意打ちでしたから。次に2.ですが、デイライトもハンドサインも声掛けも、動物には通用しません!
3.ですが、ここにヒントがある気がします。まず視野の確保。前走者の動き、路面状況、対向車線、バックミラーと目視による後方確認。車道を走る者は常に、交通の流れの中で自分の状況を客観的に把握するよう努める必要があります。一方、歩道からその流れの中に入ってくる者で、そのような意識が欠けている例が多いのはご存知の通り。
であれば、こちらがより意識を高めるしかありません。路地裏から飛び出す子供。ノールックで車道に進入するママチャリおばはん。そして動物!野生動物怖いですが、飼い犬だって危ないのだという事実。いやぁ、勉強になりました!
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