カキツバタと豆苗

カキツバタとメダカ

メダカ飼育とともに、僕が昔から愉しんでいるのが水生植物。ビオトープと呼べるようなものではありませんが、これからの季節、いろんな水辺の緑がぐんぐん育ってくるのを観るのが嬉しかったりします。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

いつの間にか、カキツバタに大きな蕾が!

カキツバタの蕾

今年の春はいつもと違う…世界中がそんな状況であります。仕事面でも大きな影響を受けており、在宅勤務と出社を取り混ぜながら、難しい状況下で何とか進んでいる感じです。

少しでも通勤のリスクを減らすため、いつもより早く自宅を出なくちゃ。慌ただしい朝、ふと庭のカキツバタが大きな蕾を付けていることに気づき、変わらず今年も5月の花を咲かせてくれるんだとホッコリしました♪

咲き始めたカキツバタ-1

9日後、ついに花が開き始めました!

咲き始めたカキツバタ-2

風ひとつない晴天、穏やかな平日の早朝。できればこのまま、すべての花弁が開くまでずっと眺めていたい…。後ろ髪を引かれる思いで家を出ました。

カキツバタの開花-1

翌日の早朝、すっかり咲いたようですね!

カキツバタの開花-2

大ぶりの花びらが、その大きさゆえに、たおやかに垂れる様が美しいですね。カキツバタは英語で「Ilis」。垂直にぴんと伸びてゆき、その高いところで優しくしなやかに花弁を垂らし存在感を放つのが、「Ilis」というスペルや語感にとても似つかわしいと感じるのは、僕だけではないと思いますがいかがでしょうか。

カキツバタ開花3日目

さらに翌日。この日は朝から風が強く、茎から大きく揺さぶられています。

カキツバタ開花4日目-2

だいぶ花びらが縮まったり破れたりしてきました。

カキツバタ開花5日目

本日、2020年5月16日。朝から本降りの雨です。

弊ブログで「カキツバタ」と検索したところ、ちょうど1年前の今日、やはりカキツバタが大きな花を咲かせたとの記録がありました。

関連記事→5月の庭、復活の狼煙!

関連記事→いずれあやめかかきつばた

新型コロナウイルスの影響で週末は自宅待機が続いておりますが、せめて心穏やかに過ごしたいところ。大げさでなく、世界は変わってしまったようですが、変わらず約束したかのように、カキツバタが今年も可憐な姿を見せてくれたことに感謝しています。

豆苗って、美味いし面白い!

豆苗の再生-1

話変わって、我が家ではこれまで馴染みのなかった豆苗が食卓に登場しました。サラダをはじめ、いろんな料理にアクセントを加えてくれる優れたヤツだったりします♪

豆苗は葉と茎を食べ終わったあと、根を水に浸しておくと、
新しい芽が伸びて7日から10日で再収穫できます。
おトク感があって、手軽なキッチン菜園として楽しめるうえに、
子どもの食育にもよいと好評です。

豆苗研究会|育々研究室|再生栽培のコツ より引用

豆苗の再生-2

そんなわけで、日なたに水を張って放置すること1週間。

…みごとに、もっさもっさ復活っ!

豆苗の再生-3

一体どんなふうに再生するのか確認してみました。最初にカットしたところの下に、脇芽が2つあります(というか、そういうふうにカットするのが良いらしい)。すると、上の脇芽が伸長してきますので2回めの収穫。その後、下の脇芽を同じように再生させて3回目の収穫。

1度購入すれば3回も食べられるんです♪

人間も植物もウイルスも、そういうふうにできていて、同じ時代に同じ場所で再生を繰り返し、互いに関わりながら存在しているんですよね。

何でそうなのか、考えたところでわからないので…まずは自分の持ち場でできることをやってゆくだけです。新しい生活の再生に向けて!

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