金ラメ幹之メダカを累代していたら、1匹だけ変わり種が出現!

背中に銀ピカの体外光をもつ幹之メダカ、これに体側のきらきらラメを加えたのが金ラメ幹之。少し違う系統の血も混ぜながら、この金ラメ幹之を何代か累代(交配)していたら、ちょっと変わり種の子を発見しました。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

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みにくいアヒルの子、もといメダカの子!

御覧ください上記写真を。こちらがその、みにくいアヒルの子ですw

 
本来の金ラメ幹之ってのは…

こんなふうに体外光があって、その両サイドに金色のラメが並んでいるのです。

 

横見だと、こんなふうにラメがびっしり!これが累代を始める前の初代です。

このとき、せっかく金ラメ幹之2匹を購入してきたのですが、後から♂×2であることに気づき(汗)…

関連記事→メダカ紹介~金ラメ幹之

仕方なく、他の幹之メダカとペアを組んで累代した結果…

関連記事→金ラメ幹之メダカの[F2]をチェック

 

F3(3世代目)になって、体色や体外光、ラメだけでなく体型にも変わり種が登場♪

ヒレ光の強いショートボディが登場!でもラメがしょぼしょぼ…

 

こちら、噂のアヒルちゃんの横見です。

  • 体外光は皆無
  • ショートボディ
  • ラメはちょろっとだけ
  • 内臓膜が青い
  • 体色が全体的に黒い(黒斑がある)

上記の4つ目までは、親世代にも似た表現があるので理解できるのですが、5つ目の特徴である黒い体色(黒斑)については、全くの唐突感がありますね~。これまでの累代では必ず表現が出ていた体外光が全くないことと、何か関係があるのかもしれません。

 

このアヒルちゃんは、どうやら♀みたいですね。このように、表現が安定している品種からも突然異なる表現の子が出現することが稀にあるようです。遺伝子というのは、ほんとうに奥深いなと思います。

さて、せっかくなので来期はこの子とペアを組ませて結果を確かめたいと思います。花婿候補はこれから探しますが、ブチメダカのショートボディとか、白斑を持つ青月のヒカリ体型とかから選定してみようかな。

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