自転車でちょっと大磯まで100キロほど走ってきました

海を目指して南へ。突き当ったら西へ。その先どこまで行くかって?
そいつは風に聞いてくれ!…って、ちょっとカッコよく言ってみちゃいました(照)。でも実際そうかも?ムカイカゼキライ!はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

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気ままにコギコギ。久々のライドだし小田原まで行っちゃおうか?自分の脚に聞いてみたら止めておけだって…

曇りがちなこの日の空。いつもの境川サイクリングロードを南へずんずん♪
太陽が顔を出しかけて、思わずテンションが上がってきます。雲間からこぼれる光線がきれいだったので、足を止めて小休止。それでもなかなか雲がとれてくれなくて、結局最後まで富士山は拝めずなライドでした。

 

サイクリングロードの途中に広がる田園地帯。電信柱とか電線って、そういえば最近すごく少なくなった気がする。電線類は地中化され、街の景観が良くなり、いいことばかりと思えばそうでもないらしい。破断箇所が特定しづらくなったり、地震などで地下設備が破損した場合、掘り返し工事が必要となり復旧が遅れたり、デメリットもあるようです。まあ、それはさておき電線にスズメがうじゃうじゃって、子供のころの心象風景として頭に残っており、なんだか懐かしい気持ちになりました。

 

江ノ島駅にはサクッと到着。1年くらい前だと「やっと江ノ島に来た!」だったのに、今では「とりあえず江ノ島来たな、さあここから!」という感じ。少しは自転車乗りとして進歩したと思ってよいのかな?

おや、注目の江ノ島駅のスズメさん。期待通り、衣替えを済ませていましたね♪それにしても、いったいどなたが彼らの衣服を手当てしているんでしょう?

参考記事→ただ、富士山を見に行くライド

 

湘南大橋に到達しました。ここを渡ると、茅ヶ崎市から平塚市へ入ります。
ここまでで約43キロ。補給食のバランスパワーをかじってから、さらに西を目指します。

 

西湘バイパスの入り口に差し掛かりましたが、ここは要注意ですよ!鼻歌まじりでほけーっと走ってると、うっかり右のレーンからバイパスへ入ってしまうかもしれませんからね。歩行者も、自転車も、原付も「はいっちゃだめ」です。

この時点で小田原まで行ける脚はあったように思えたが、すぐに右ももが若干つりそうな気配を感じて、帰り時間も考慮して途中で引き返すことにしました。それでも今日は、少なくとも100キロは走りたいと思い、大磯まで行ってみようと決断したのです。

 

大磯に着くと、サイクリングロードを発見!太平洋岸自転車道っていうんですね。これを辿って3キロほどの位置にある(と記載がある)、大磯城山公園を本日のゴールに決めました。
で、実際走ってみましたが、いつも利用しているサイクリングロードと比べると「うーん…」という感想でした。道が狭くて、曲がり道が多くて、海からの砂があるからです。それでも、初めて走る道って楽しいですね~♪

Google先生はやはり気づかいのできる方でした

目的地(に途中で設定した)、大磯城山公園です。自転車では園内に入れないようなので、公園の周囲をぐるっと走ってから写真にだけ納めました。いちおう、園内にどんな施設があるのか、Google先生に尋ねてみました…

「オーケーグーグル!おおいそしろやまこうえん!」

…ピコん♪「おおいそじょうやまこうえんは、・・・」(何っ、じょうやま!?)

さすがGoogle先生、人間ができてます。恥ずかしい間違いを指摘せずにスルーして、あたかも最初からそう尋ねられたかのように、そっと正しい答えを差し出してくれました。
(大丈夫ですよ、誰にも聞かれてませんから…)
(先生、ありがとうございます…万歳!)

帰りがけに軽く湘南平を登って帰ろうかと

すみません、ちょっと言いたかっただけです。右ももが先ほどからピキピキいっているため、帰路をだましだまし進んでおりました。一応写真に収めて、ここのプチヒルクライムは次回にお預けとなりました。

帰りは東海道(国道1号)をずうっと東進したのですが、途中、平塚や茅ヶ崎の辺りの路面状態が悪いところが多く、とっても神経を使いました。何しろ路上に砂利や砂が多く、交差点の中ほどがボコボコになっているところも。積雪のあとは、道路の端に砂利が溜まる!これ大事な教訓。
この日はタイヤの空気圧を少し高めに入れてきたので、避けられない砂利地帯を走るときにタイヤのグリップが効いてない感じがモロにあり、ヒヤヒヤして通過する場面が多々ありました。やだなー。

無事、帰宅してちょうど約100キロ。心地良い潮風をたくさん吸い込んで、脚には充実した疲労感を蓄えて、からだ全体でリフレッシュしたライドとなりました♪

 

→今日のライドReliveはこちら

 

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