2024年12月8日、日曜日、8:23 横浜市, 神奈川県


久々に、すごく消化不良なライドとなってしまいました。
【危うく落車】走行中にペダルがスッポ抜けるなんて!
土山峠→宮ケ瀬湖→三増峠と回ってくるかんじで、80㎞弱・1,000Mは登らないくらいのコースを引いて、できれば午後早めに帰還したいというプランでした。
同行してもらったTさんが、いつものように土山峠を先行し始めたので、できるだけ食らいついていこうとした矢先、右のペダルを踏み込んだ時にフニャっという奇妙な感触??
変だなーと思いつつも、そのまま登坂していたら…
なんと右のペダルが軸ごとズルっと抜けてしまいました‼(驚)
登りでスピードが出ていなかったとはいえ、走行中に右足が外れ(クリートの下には抜けたペダルがついてます)、慌てて縁石のうえに左足で着地。危うくコケるかと思いました(大汗)
抜けた軸にはバラバラに飛び出たベアリングが付着していて、いくつかの玉を失った模様…8mmの六角レンチをもっておらず、ペダルを応急措置で締めることもできず。手で回して無理やり右ペダルを差込み、試しに恐る恐る走ってみたが、踏み込むとすぐに抜けそうになるので、これは無理と判断して引き返しました。
近くの自転車ショップで見てもらったら、やはり中のパーツが破損しているので部品取り寄せか新品に替えるかというレベルみたい。
ロードバイクのパーツをアップグレード後、保管していたお古が役立った
ペダルがなければ自転車は漕げません!
さてどうしたものかと、Amazonを物色してデュラエースやアルテグラのSPD-SLペダルをチェックしてみました。
しかし…新品のペダルはまあまあ良いお値段であることが発覚(泣)

帰宅後に外した問題のデュラエースペダル。
外観ではわからないが、右の軸まわりにあるパーツが割れて、ベアリングもいくつか紛失!
実は、今回破損したのは中古品のデュラエースでした。問題の右足ペダルは、最初から玉あたりが渋くって、何度かバラしてグリスアップを試みたのですが、どうしても若干のガタが出でおりました。
今思うと、ここに予兆があったのですね。
結局、新品はちょっとお高いので…いったん自宅にある予備のシマノPD-R550に換装。左右で64gほどの重量増となりました。


お古のペダルをきちんと保管しておいてよかった!



やっぱり常に力が掛かる駆動系パーツは、消耗品ってことだろ