屋内水槽のひょうきん者、ニジイロボウズハゼが今日も元気です。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
虹色ではない気がするけど…しっかり坊主なヤツ♪
ニジイロボウズハゼ。
金魚のたいようが鎮座している60㎝水槽に、このインドネシア原産のハゼを2匹、同居させています。食べ残しを綺麗にしてくれる掃除屋(スカベンジャー)という長所もさることながら、そのファニーな名前に惹かれて行きつけのアクアショップから連れ帰ったのは、たしか数年前のことでした。
よく調べもせずに購入してきましたが、2匹とも丸々と立派な体躯を維持しており、その動きを見ても元気いっぱい♪ 意外と長生きかもしれないと最近思い始めて調べてみました。
- 体長:約8cm
- 水質:中性~弱アルカリ性
- 水温:23℃~25℃
- 寿命:3年ほど(推定)
なるほど~、3年は生きるのね。では、今我が家で飼っている2匹のニジイロボウズハゼは、いったいいつ頃やってきたのでしょうか?過去の写真を遡って確認したところ…
見つかりました!ちょうどショップから連れ帰って水温合わせをしているところ。200円って、意外とリーズナブルでしたのね♪
で、写真の日付を確認したところ、2015年8月15日とのこと。つまり、購入時点からすでに4年以上が経っていることになります。水槽内のコケが豊富なため、エサには困らない環境が適しているのかもしれません。オトシンクルスやオトシンクルスネグロも合計で10匹近く投入していたはずですが、コケがなくなる気配は一向にありませんw
そのまま観察していると、背ビレが立派に持ち上がってきて…
背ビレぴーーん!!
これは何でしょうか?威嚇の表現? ニジイロボウズハゼは、縄張り意識が強く、もう1匹の相方としょっちゅう小競り合いをしているのを見かけますw
それにしても、独特の体色や模様が美しいです。そして、頭頂のヌルっとした坊主感がサイコーだったりします!
もう1匹のほう。こちらの方が、顔に虹色っぽい模様がはいってますね♪ニジイロボウズハゼの体色や模様は、けっこう個体差や地域差があるようです。
沈めた流木にセットしたアヌビアスナナが、盛大にコケむしていますw
それでも、オトシン&ニジイロボウズハゼのスカベンジャー部隊が、一所懸命にコケ取りをしたお食事跡がうかがえます。新しく生えてきた新葉の、ライトグリーンが美しい。
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