ロードバイクにスマホ用マウント QUAD LOCKを導入

ロードバイクの魔力に取り憑かれた迷える子羊たち。とても(家の)人に言えないような値段の丸い輪っかを抱えたまま、ロード沼にずぶずぶ沈みつつ多幸感に包まれてしまっている者。沼に脚を取られないだけの理性を保ちつつも、そのほとりをさ迷う者。いずれにしても、次々と出くわす問題を抱えてただ悩むのみ…退路はありません!はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

目次

サイクリングとスマホの相性は抜群!でもどうやってスマホを固定するの?〜スマホマウント問題

僕が次に出くわしたのは、ハンドル周りにスマホをどうやって取り付けるかを悩むスマホマウント問題。心当たりありますよね?

スマホは、サイクリングとの相性が抜群!その性能が進化したことで、もはや不可欠なツールといえます。例えば…

  • サイコンよりも大画面で長時間、ナビとして地図アプリを活用。サイコンと併用して役割分担することで、結果としてそれぞれのバッテリー持ちが向上。
  • LINEなどのグループチャットアプリを活用。仲間とのライド計画や合流するときの機動的な連絡手段として。
  • 雨雲レーダー(雲の動きをピンポイントで予測し視覚化するアプリ)を見ながら行き先を柔軟に変更する。僕はYahoo!天気というアプリを活用しています♪こちらのページが参考になります。
  • 近くのコンビニ等補給ポイントを確認したり、目当てのお店がやってなかった場合に代わりを探したり。

もちろん、ライドスタイルによってはスマホなど不要な方もいらっしゃると思います。とはいえ、いざというときの確認・連絡手段として最高に頼れるツールなので、ジャージの背中ポケットに忍ばせておきたいところ。

でも、背中ポケットには他にもいろいろ入れたいし、汗蒸れでスマホに水滴がつくのは、非防水機種だと避けたいですよね。

そうなると、やはりハンドル付近に信頼できる強度で設置するのが一番なのですが、そのマウント方法になかなか決め手がなかったのです。大切なスマホがライド中に飛んでコンクリートに叩きつけられるのは絶対に避けたいのですが、そんな話をけっこう聞くので安易なマウンターに委ねる気になれず…。いろんなメーカーのものを検討しては見送りを重ねてきました。

しかしようやく、スマホマウント問題に対するファイルアンサーとも言えるマウンターを入手したのでご紹介します!

TWIST,LOCK&RIDE 〜 このガッチリ感は何!? その名はQUAD LOCK

購入したのはこちら、QUAD LOCKです!

Quad Lock/クアッドロックのバイクマウントなら、お持ちのスマートフォンを一瞬で取り付けが可能。
しかも、コンパクトだからハンドル周りを邪魔しません。
2011年12月5日にクラウドファンディング「Kickstarter」で出資を募り、2012年に商品化されたQuad Lock® は、スマートフォンを活動的なライフスタイルと一体化できる、画期的な装着システムです。

スリム、かつ耐久性の高いケースの中央にある、Quad Lock® ジョイントを見てください。このジョイントは、自転車/ロードバイク用マウント・クルマ用マウント・モーターサイクル用マウント、様々なオプションマウントに適合です。あらゆるシーンで、あなたのスマートフォンをワンタッチで着脱することができます。

ランニング中は自分の腕に、サイクリング中は自転車に、運転中は自動車に。わずらわしいストラップや、面倒な取り付け操作とは、もうお別れです。Quad Lock® を使用すれば、App Store やGoogle Playで入手できる多くのスポーツ、フィットネス、ナビゲーションアプリをはるかに簡単かつ安全に操作できることでしょう。

一度お試しになれば手放せなくなります。

Quad lock japan公式サイトより引用

こちらはUniversal BIKE KITというタイプなのですが、これ以外にも、iPhoneなどの特定機種用キットやモーターバイク用、ランニング用など、用途に応じたラインナップがあります。僕の場合はandroidスマホで専用キットがないため、スマホケースの裏に固定用のアダプタパーツを貼り付ける方式のキットにしました。

強力な両面テープ 3M VHB で貼り付けるのですが、一度取り付けると極めて強力なので、接地箇所は事前に決めて慎重に張り付けましょうw

 

 

取り付けは至ってシンプル。同梱の簡素なマニュアルも、言葉少なというよりほぼイラストのみで説明していますね。さっそくやってみます!

まずはステム部分に付属のゴムバンドかタイラップで台座パーツを取り付けるのね、はいはい…

ん、あれ?これはもしや…ステムが短くて台座を取り付けられないだとぉっ!?

そうなんです、ここだけは要注意です。僕の場合、ステム長が70ミリと短めなので、ここに設置するのを諦めることに(泣)台座を設置する部分だけでも、最低50ミリ程度のスペースが必要です。どうしてもここに取り付けたい場合は事前に確認されるのが吉かと。

本当はこんなふうに取り付けたかったんですけどネ…

QUAD LOCK JAPAN公式サイト|自転車・ロードバイク・MTB向けスマートフォンホルダー より引用

 

脱着はとても簡単です♪

[Mounting]

  1. 台座に対して斜め45度でスマホ裏のアダプタパーツをあてがい、パーツの突起と凹みが合うようにセットして軽く押しあてる
  2. 台座の青い部分が下に軽く下がったら、いずれかの方向に回す
  3. 心地よいクリック感とともにガッチリ固定!横向き、縦向きどちらでもOK!

[Removing]

  1. 台座のネック部分の青いパーツを下に引いて少し下げる
  2. 青いパーツを下げたままスマホを45度回す
  3. スマホを持ち上げて外す

 

僕の場合は、結局ハンドルバーに設置しました。スマホの向きが縦にも横にも変えられるのは、けっこう便利かも♪通常のライドは縦向き、動画を見ながらローラーに乗るときは横向き、とかね♪

慣れればスムーズに脱着できるし、独自の機構からガタつき感は皆無!この安心感は本当に素晴らしいので、ぜひ実際に試してもらいたいです♪

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