工場か倉庫のような外観の、サイクリストウェルカムなカフェ。僕が知る限りですぐに思いつくのは、相模原市にあるゼブラコーヒー&クロワッサンですが、それと似た雰囲気のくつろぎスポットを訪れてきました。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
この日はたまたまヒマだった??マスターみずから店先までお出迎え♪
先輩ローディEさんにご案内いただき、昨夏オープンしたばかりのカフェを訪れました。その名もズバリ、ROAD REST!
ROAD REST https://roadrest.net/
住所:東京都八王子市上川町3461-1
営業時間:9時〜18時(火曜定休)
いつもならたくさんのローディが行き交うはずですが、この日は雪がチラつくような天候でしたので、お店に先客はいませんでした。
お店のマスターが自らお出迎えしてくれて、自転車ごと店内へ案内されました。
もうお一方(店員さんでしょうか)曰く、マスターは超がつくほどのBOMA好きで、ちょっと変わった人とのこと。BOMAというメーカーのことはよく知らなかったので調べてみましたが、なんと日本のメーカーなのでした!「望馬」だそうです。
おや?…なるほど、店内中央には、カリッカリのレース仕様なBOMAのロードバイクが飾られていますね。これはマスターが所有するバイクらしく、まさにレース用として使っているそうです。
僕にはちょっとわからなかったのですが、フレームやサドルについてこだわりのマニアック情報をアレコレ教えてくれました〜♪
木の温もりが心地よい、内装にこだわった店内
(たまたまこの日は)他のお客さんがいなかったので、写真が撮りやすいw
どうですか、オシャレでくつろげる感じですよね。
ライティングを含め、全体的に統一感のある印象です。マスターは、内装関係のお仕事もされていて、このお店もご自分たちで手掛けたようなことを言っていた気がします。
※後で調べたところ、HELLVIT(ヘルヴィット)という名のクラフト&ペイントの会社を母体として運営しているカフェでした。そしてマスター(と、おそらくもうお一方)は、この会社の代表&副代表とのこと。
サイクリストだけじゃなく、家族連れやペット、オートバイ、イベントスペースやクラフト教室など、アイデアに富んだビジネスを展開されています。
こんな寒い日はホットに限ります!温かいカフェモカを注文♪ カップが二重構造になっていて、断熱性が高く冷めにくいです。コーヒーのお味もとっても満足でしたヨ!
木の温もりをそこかしこで感じる店内。キッズスペースもご覧のとおり完備!絵本が用意されていますね。
インテリア雑貨の販売も行っていました。喫茶も自転車もインテリアも、生活をオシャレに彩るものとしてトータル・コーディネートされるべきもの。そんなマスターの哲学?に少しでも共感されるなら、とっても居心地の良いサイクリストカフェだと思います。
愛車のロードバイクを持ち込めるってイイね…時間を忘れて自転車談義♪
サイクルラックは店舗の外にもちゃんとあるのですが、やはり店内に持ち込める安心感は大きなメリット!
それぞれのバイクの装備類についてアレコレと、マスターを交えて自転車談義♪ホイールのハブが奏でるラチェット音の好みについてとか、自転車って小さなこだわりの塊ですよね。大人の玩具、というとちょっと語弊があるかもですが、気づくとオッサンたちが寄り集まって、いじくったり語ったりしながら童心に帰ってしまう…自転車の魅力(というより魔力)って何なのでしょうね。
店先にもサイクルラックがありますが、新しくオープンしたお店なので、ローディの皆さんでも知らない方が多いと思います。でも、ヒルクライマー御用達の檜原都民の森へ行く途中にあるので、気になっている方は多いのでは?
ちょうど交差点にある立地を活かし、信号待ちで止まったローディたちに呼び込みをかけてはどうかと提案しました。まあ、看板娘でもいればですけどね〜w
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