相模湖ダムカードライド

相模湖とロードバイク。といっても、これは昨年ぼっちライドで訪れた際の写真です。この日は写真を取る機会を逃してしまい、めぼしい写真がありませんでした。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

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 相模湖までの往復ライド、プラスαで何を?

この日は、最近よくご一緒することになったWさんと、午前中シバリでどこ行けそうか?と相談。前回初めてお連れしたパン・パティ こむぎのおはなしを気に入っていただけたらしく、朝食をそこで補給したいとのこと。

であれば、

津久井湖(通過)→宮ヶ瀬ダム(半周)→裏ヤビツ(登って折返し)→愛川町方面から帰路

という、ちょっと楽しい(苦しい)コースをご提案するも敢え無く却下

過去に下記のルートで走ったことがあり、感じはつかんでいるので何とかなると思ったのですが。

ところで話がそれますが、上記STRAVAの記録をのぞいてみたら1年以上前のものでした。初めてヤビツ峠に登った(裏からですが…)高揚感のまま降りてきて、帰路の途中、下り坂の交差点で止まりきれず&砂で滑って転倒したのでした。以来、下りは慎重すぎるほど早めのブレーキを徹底して今日に至ります。初心忘るべからず。

そんなわけで、「朝食パン&ポタリング」をご希望のWさんとの間をとって?相模湖まで足を伸ばすことになりました。走行したルートはこんな感じ。

→今日のライドRelive

単純なルートを往復するだけなので、なにか大義名分がほしいところ…。そこで、相模ダムのダムカードをもらいに行くライドとしました!

 

相模ダムのダムカードは、上記地図の場所で無料配布されています。

相模湖交流センター

配布時間:9:00~21:30

※月曜日(祝日の場合はその翌日)および年末年始は配布していませんので注意。

※もう1箇所、ダムの管理事務所でも配布しています。

 

パン・パティで朝食後、Wさんを引きながら淡々と走ります。

参考記事:「パン・パティこむぎ」シリーズ その11

懸念していた風の影響はさほどでもなく、地味に足を削るダラダラとした上りも楽しくクリアし、サクッと相模湖公園へ到着~♪(これは今回の写真です)

時刻はジャスト9時。ここからちょっと坂を登ったところにある、相模湖交流センターの開館時間です。最近、自分の走行ペースはもちろん、お仲間と走る時も含め、休憩を入れる回数なども考慮してルートを組み立てることに慣れてきた気がします。だいたいの到着時間も想定できるので、「午前中いっぱいで帰宅」のような条件に合わせて、どこへいくか?何を組み入れるか?なんてことを考えるのも楽しいものです。

また、ぼっちライドも自由気ままでよいのですが、お仲間と一緒だと、その方の「初○○ライド」にご案内するということ、それ自体が新たなミッションとなります。自転車にまたがり、ペダルを漕いで、移動するという単純作業に何を組み合わせて、それをどう面白がるか。結局は自分次第ということで、趣味の世界に限ったことではありませんよね。愉しんだもの勝ち!

参考記事:晴天で夏日!でも昼前から強風!さてどこ走ろうか?

ダムカード…その奥深い世界(があるみたいですよ)

相模湖交流センターでは、何かの演奏会が催される日だったようで、主催者と思しき方々が幾人も集まってきました。その集まりの前に鎮座する、レーパン姿のおっさん二人組…。決して風景に溶け込めていたとは思いませんが、そんなローディーをあちこちで見かけるようになったのでしょう、とくに眉をひそめるような感じではありませんでしたね~(と思いたい)。

 

こちらがゲットしたダムカードです。左上と下のは以前にもらったやつで、右上のが今回のものです。そう、デザインがそれぞれ違うんです。どうやら配布時期によって改訂しているらしく、こういうのが好きな方(一般的には「物好き」と呼びますw)の再来訪を促す施策でしょう。すなわち、そういうニーズが実際にあるということですね。それぞれのカード左下に印行が記載されています。

  • Ver.1.1(2012.03)
  • (2017.07)
  • Ver.2.0(2017.10)

バージョン表記がないのは、70周年記念カード。期間限定で配布されていて、今回の訪問ではすでに配布が終わっておりました。

 

記念カードだけあって、ホログラムシートを貼った特別仕様です!キラキラと虹色に光る粒子と☆マークが、券面全体にちりばめられています。男子ってこういうカード収集系の遊びが好きですよね~。僕の幼少期は「ビックリマンチョコシール」でした。今も売っているようですが。友達と見せ合ったり、トレードしたり、ときに奪われたりw、財力のある家の子は「箱買い」したり。シール目的で、チョコを捨ててしまうという現象が社会問題になったw

 

なお、このダムカードは国土交通省の管轄で発行・配布されており、全国規模のかなりマニアックなしろものなようです。本気で収集してる人がたくさんいるんだろうなー。

国土交通省と独立行政法人水資源機構の管理するダムでは、ダムのことをより知っていただこうと、平成19年より「ダムカード」を作成し、ダムを訪問した方に配布しています。
カードの大きさや掲載する情報項目などは、全国で統一したものにしており、おもて面はダムの写真、うら面はダムの形式や貯水池の容量・ダムを建設したときの技術、といった基本的な情報からちょっとマニアックな情報までを凝縮して載せています。
カードは、国土交通省と水資源機構の管理するダムのほか、一部の都道府県や発電事業者の管理するダムで作成し、ダムの管理事務所やその周辺施設で配布しています。

引用:国土交通省ウェブサイト|ダムカード

さっそく集めたくなった方は、ぜひ下記のサイトをご参照ください。

参考サイト:いつもNAVI ≫ダム特集

さあ、全国のダムカードコンプリートに向けて、自転車で旅に出よう(僕は無理w)!

 

 

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