長生き!かれこれ5年+かれこれ4年
ニジイロボウズハゼという、名前も見た目もファニーな愛くるしい魚を我が家へ連れ帰ったのが、2015年8月15日との記録があります。どんな魚かもよくわからず、アクアショップで安売りされていたのを衝動的にスカウトして、後からいろいろ調べたものの、いまいち情報が少ない。
どうやら、水槽内の苔を食べ、3年程度は生きるが、両側回遊魚(海と川を行き来する)であるため、幼魚期には海水飼育が必要となり繁殖は難しいことがわかりました。
それなら、我が家の60㎝水槽で苔取り役として天寿を全うしておくれ!
そんな軽い気持ちで2匹のボウズたちを金魚のたいようらと同居させ、気づいたらなんと9年が経過しました♪
温和な性格で、苔をよく食べてくれるよな
同居パートナーとしてはGood!
ボウズ同士はたまにケンカしてるけど
以下の過去記事では、顔が突然エメラルドグリーンに変色していたことを記録しています。どうやら、コンディションが良いときに変色するようです。最近も、たまにグリーンの輝きを見せることがあります。
ボウズくんたちの近影と命名
水槽内のアヌビアスナナが育ちまくっており、あちこち葉の上を行き来しながら、せっせと苔をハムハムしている姿を見て、とっても癒されております…。
非常に今さら感がありますが、最初にやってきたボウズとその後に来たボウズ、それぞれに名前をつけてやることにしました。
もう1匹つれてきて、シンコと名付けよう
姿が見えないことがよくありますが、たいていはどこかに潜ってます。底砂の中に潜るというより、置いている大きな石の下に穴を掘って入っています。住処にしているのでしょうかね。
ナワバリ意識があるのか、石の上でボーズとアニが(さっそく使ってみました♪)小競り合いをするのをよく見かけました。最近は、それぞれ住み分けているみたいでケンカはあまりしないようです。
シンコを連れてきたら、どうなるかな~
調和の取れた水槽は、いつまでも心穏やかに眺めてられますね。
水質や水温の安定だけでなく、自然環境(流木、底砂、置き石、アヌビアスナナなどの水生植物、それらに棲むバクテリア)、そして何より同居人(魚)との関係が大切。
心とからだ。良き繋がりが、健やかな人生(魚生)をもらたすことを願います♪
葉っぱに付いた苔をよく食べてます♪
苔をあまり食べない子には、冷凍赤虫エサもおすすめ!
色彩やヒレがきれいなオスをゲットしたい!