いろんな命が活動的になるこの季節。暑くもなく寒くもなく、庭いじりをするには最高なのですが、このところ我が家を襲撃する(おそらく)カラスのせいで、ちっとも心穏やかではありません。ひとり元気に咲き誇るパン爺さん(パンジーです…)には、どうか招かざる客の襲撃がないよう見守っていてほしいものです。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
根こそぎ掘り返されたヒメスイレンとひょうたん池の復旧
ビオトープ的な空間として、本来なら我が家の庭で一番の癒しエリアであるべきひょうたん池。ごらんのとおり、先日来のカラス襲撃により無残な姿を晒しています。
けれども、これから草木が生長する一番の時期。前を向いて普及作業に取り掛かります!
まずは千切れた水草類をガシガシ取り除き、ついでにコケのついたものも間引いてすっきり。次に、沈めてあったヒメスイレンの容器ごと取り出します。ひょうたん池には底土を敷いてあるので、どうしても濁りが出てしまいますね~。
荒らされてひっくり返された流木や石も、配置を変えて再度レイアウトしました♪ミナミヌマエビがけっこう入っていますので、石の隙間などの隠れ家が必要なのです。
ヒメスイレンの植え直し
カラスに掘り返されて池のなかに浮遊していたヒメスイレンを、まずはきれいに洗います。小さな葉がちらほら出ているので、ちゃんと新しい土に植え替えれば復活するかな…。
今ある根はバッサリとカット。植え替えて新しい根が出てくれれば、そこからぐぐんと復活するはず!
元の土から古い根っこなどのごみを除去。新しく荒木田土を加えなおし、肥料としてマグァンプKを適量混ぜ込みます(←このあたり、けっこう適当w 本当は水生植物用の土とか肥料を買ってくればよいのでしょうが、今回は自宅にあった在庫で間に合わせw)
植えつけました。ちょっと水分が多かったですね~w
元の位置へヒメスイレンを沈めました。株元に日光がきちんと当たることが、育成条件として大切だったりします。下にレンガを置き、その上にヒメスイレン鉢を置いて、水面からの距離が10㎝程度になるように調整するとよいでしょう。
カラスの再襲撃に備え、部分的ですがワイヤーネットで防御!そのままだと簡単に外されてしまいますので、2Lペットボトルの重りを乗せておきます。
濁りがとれて、新しい葉が伸びてくれば…復旧への一歩を踏み出しました!
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