改良メダカのすばらしさを世に知らしめたといえば、楊貴妃と幹之でしょうか。楊貴妃はその赤を、幹之はギラッとベタついた体外光の長さと幅を、年々進化させているように感じます。そんな幹之の、ひと味ちがう表現をもつのがこの金ラメ幹之です。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
みんなの人気者、幹之の新表現!我が家のメダカラインナップに加えちゃいました~
改良メダカ飼育を始めるなら、最初にオススメするのが楊貴妃と幹之。特に幹之は、「これほんとうにメダカなのか?」というほど、美しい色彩をまとって輝く表現が魅力。我が家でも、丈夫で美しい幹之の累代飼育を続けております。体外光の幅が太くて長い個体を選別して累代しており、グリーンウォーターの水面にギラギラした光の群れが乱れ泳ぐ様は、メダカ飼育の醍醐味のひとつと言えるでしょう♪
しかしこのメダカは、体外光の面積や強さではなく、金色のラメを対外光の両サイドに配置するという、新しい表現をまとっていました!よく足を運ぶメダカショップで相まみえ、ちょっと単価お高めでしたがペアで購入!
…と思ったら、何を見間違えたのか、自宅で改めて観察したら両方ともオスでしたという残念なご報告(爆)こいつのメス、手に入れないと…。
しかしせっかくの繁殖シーズンですから、さしあたり別の幹之メスとセットして採卵中です。金色のラメがどうなっちゃうのか??F1世代で答え合わせですね~。
横見で確認すると、体側にラメがびっしりです。上見だと金色のラメに見えるのが不思議ですね。各ヒレの端々に若干ですがヒレ光が入っています。オスの大きなヒレに美しいヒレ光が入るというのは理想形ですが、メスと比較してオスはヒレ光が入りにくいと感じます。皆さんのお宅ではいかがでしょうか?
今後、我が家で目が離せない系統になるのは間違いなさそうです。そして、分かってはいるのですが、飼育スペースがだんだんと…(笑)
コメント