お世話になっている自転車ショップ主催のグループライドで、到着したのは初めてのパン屋さん、パンステージ エピソード。とってもサイクリストフレンドリーなお店でしたよ。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪
地域密着のサイクリスト好みなパン屋さん
まずは基本情報のご紹介。
こちらの写真は建物の一部で、イートインスペースになっていますが、他もに座って食べられるコーナーがありました。
緑豊かな丘、川と、店長が丹精こめた花々に囲まれた店。
すべてのパンに自家製発酵種を使用。最小限のイーストで手間ひま惜しまず長時間発酵を行います。
だから、小麦の味わいが最高に引き出され、老化が遅く、翌日までおいしく食べられます。
富士山溶岩窯で焼くことにより、遠赤外線の効果で、中はしっとり、外はぱりぱりにしあがります。
お客さんの要望に精一杯お応えし、地域密着のメニューは200種類。
お得なスタンプカードを発行。おひとりおひとりお客さまのお顔と、お好きなパンを覚えられるよう、努めています。
テラス席でイートイン可。
みなさんのお越しをお待ちしております。引用:パンステージ エピソード ウェブサイト
ウェブサイトでうたっているお店のコンセプト。地域に根ざしたハートウォーミングなパン屋さんという想いが伝わってきます。メニューはなんと200種類もあるそうですから、全部制覇するころには、きっと顔と好きなパンを覚えてもらえることでしょうw
お店の入り口にはいろんな掲示物が。メルマガも発行していますね。登録用のQRコードを入れた紙が置かれていましたので1枚もらって帰ります。
店内に突入しました!なにせ初めてなので、勝手がわかりません。どの辺りから攻めたら良いのか…?ご一緒した方も同じく初訪問とのこと。パッと見渡すと、陳列されたパンが少ない(減っている)トレイがちらほら目につきます。であれば、きっと売れ筋に違いないという安直な発想で選んでも良いでしょうか?
いろいろあって迷うな~♪
「塩こんぶ」という、おむすびの形をしたパンもありました。パンのネーミングは、ざっと見た限りひねらずに、わかりやすさ重視みたいです。このパンも、おむすび型という特徴をストレートに伝えるためのネーミングにしていますね。これはこれで良いと思います!僕が自転車でよく通っている相模原のパン屋さん、パン・パティ こむぎのおはなし は、ネーミングが面白いパンが多く、ちょっと比較してしまいました。ネーミング大事!
しばし店内をレーパンスタイルでうろうろ…。するとなんてことでしょう!先ほどまで何もなかったところに、焼き立てのちりめんじゃこパンが、眩いほどの登場感をまとって登場しました!!(←日本語崩壊w)
そんなこんなで、ようやくテーブルに着席。
注文したのは、
- ちりめんじゃこ 190円+税
- よもぎもちパン 160円+税
- ブレンドコーヒー 250円+税
… 合計648円 でした。コーヒーはたっぷりMサイズでもリーズナブル!200円+税のSサイズもありました。苦味・酸味など尖ったところがなく、万人が好きなテイスト。個人的にはバランスが良く大好きな味でした!
そして何と!初回訪問にしていきなりのビンゴー!!
…で、何をもらえるのかレジのおねいさんに尋ねたら、素敵な笑顔をくださいました♪
ちりめんじゃこ。あえて名前に「パン」をつけていないところから、このパンのコンセプトが読み解けます。よく、テレビのグルメ番組とかでありますよね。イクラ丼と言いながら、ご飯とイクラの比率が逆なやつ。このパンはまさにそれ。だから「ちりめんじゃこ」なんですね。塩気が少し強いのですが、大量に汗をかくサイクリストにはぴったりの一品でしょう♪
よもぎもちパンです。中には大きなおもち、そしてこし餡にはねりゴマが入っているようです。パン生地は少しふかふかしていて、パン・パティ こむぎのおはなしにも同様のパンがありますが、もちもち感が違うようです。
今回、グループライドで初めてこちらのパン屋さんに連れてきてもらいました。ローディーたちが大好きな尾根幹からもアクセスしやすく、サイクルラックなどの設備も含め、ロードバイクでひとっ走りしたあとの補給地としてリピート決定ですね〜♪
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