庭を訪れる生き物シリーズ その4

今年最初のトンボが庭にやってきました。はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです♪

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せっかくなので何トンボか尋ねてみました

なんだか最近、昆虫ブログのようになっておりますが、ネタ不足季節柄ということでご容赦ください!

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軒先で羽を休めていたのはオオシオカラトンボのオスでしょうね。「オオシオカラトンボ」とさらっと書いておりますが、僕はトンボに詳しいわけでも何でもなく、最初は水色っぽいので単純に「シオカラトンボ」だと思ってました。

しかし、今やGoogle先生に尋ねると、いろんな疑問が鮮やかに解決する時代!当然、今回の来訪者についても素性を明かすべく尋ねてみましたよ。そうしたら、何となくイメージでシオカラトンボって思っていたのが、実はオオシオカラトンボという別種だったのです。たしかに、一般的に見るシオカラトンボよりも、でかくて太い。

 

先日は、メダカ飼育の発泡容器側面にヤゴの抜け殻を2つ見つけたのですが、この日はスイレン鉢の中でもぞもぞしていたのを捕獲!サイズは2.5センチくらいありました。ヤゴの容姿もトンボによって結構ちがうみたいですね~。はたしてコイツの親は?

 

スイレン鉢に植えている、咲き終わったカキツバタの花に何度も止まっていました。追い払ってもなお、執拗にそこへ着地!きっと水中に卵を落とす機会を狙っているのだろうと思い、そうはさせるかと、タイマン勝負を挑もうとするオッサンがひとり。結局、産卵を断念したのか、それらしい動作をせずに去ってゆき、勝利の雄叫びを上げたのでした!

しかし、後にGoogle先生に勝利を報告したところ、「それはオスなので無意味です」とのショッパイ回答をいただきましたよw

でも実際、産卵に適した水辺をオスが偵察にきていたのかもしれませんね。もともとビオトープ的なことがやりたくて、スイレン鉢やひょうたん池には底土と水性植物を入れておりますので、メダカがたくさん泳ぐその環境は格好の産卵場なのでしょう。

空から突如やってくる来訪者を防ぐことは困難なので、メダカ愛好家としては、せいぜい発泡容器の底をたまにさらい、ヤゴチェックを怠らないようにします…。

 

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