ロードバイクの走行データを記録するためのセンサー用マグネットが、ZWIFTでのワークアウト中に弾け飛んでしまいました!はじめましての方もまた来てくれた方もようこそ!けちろうです(泣)
リアルライドではめったに使わない、アウタートップにギアを掛けてぶん回したら…
リアルライドでは安全第一なわたくし、公道でアウタートップ(前後共に一番重たいギアの組み合わせ)なんて滅多に使いません。
しかし、自宅でバーチャルライドとなると話は別。この日はZWIFTのワークアウトメニュー Zwift Academy 2019 Workout #3: 20sec Power Duration に取り組んでおりました。
20sec Power Durationということで、開始から20分くらいは強度を上げ下げしながら準備OK…本ワークアウトの主題である25秒のフリーライドにいざ挑戦!
20秒間の出力最高値を更新せよ!と煽られ、気合十分でギアをアウタートップに掛けてぶん回し始めたその時。
ピシッッ!?
後輪辺りから何かが弾け飛び、床に転がっていたのは…
スピードセンサー用のマグネットが取れちゃいました〜(泣)しかも接合部が破断したらしく、スポークに再度取り付けてもゆるゆる状態。
一挙にテンションが下がり、テープか何かで止める応急処置も面倒で、そのままDNFしちゃいました〜。
なぜかタイヤがパンクしたかのごとく地面に埋まってるしw
以前、ローディが抱える諸問題の1つとして、サイコンのマグネット問題に対する解答を記事にして公開しました。
関連記事→失くした!ズレた!サイコンのマグネット問題がすっきり解消した件
ローラー台用のホイールを変更したとき、この処置を怠っていたのがいけませんね〜(汗)
やっぱりネオジム磁石+自己融着ブチルゴムテープが最強!
ネオジム磁石を旧ホイールから取り外し、自転車パーツ置き場を漁ると、以前購入した自己融着ブチルゴムテープの包みも見つかりました。
よかった、まだ10cmほど残っています!ブチルゴムテープは非常によく伸びるので、2〜3cmあれば十分♪
後輪のスポークに磁石を取り付けて、ブチルゴムテープでぐるぐる巻にします。黒いので目立たないのもよいですね♪
僕が乗っているのはTREKのEMONDAなので、サイコン用のセンサーはチェーンステーに埋め込むことができるBONTRAGERのduotrap Sを使っています。
これに当たらないギリギリのところに磁石を設置して、数ミリのクリアランスをとってホイールを回したところ、問題なくセンサーが反応しました♪
備えあれば憂いなし。今回は、センサー用マグネットのトラブルから開放される手段がわかっていたわけですから、
備え怠れば憂いあり
ということでしたね〜(汗)出先でマグネットが落下・紛失などしたら、その日はライド記録が取れなくなってヘコみますよね〜。このトラブルはわりと多いと聞きます。一度処置すればあとはメンテナンスフリーですから、やっておいたほうがよいと思いますよ!
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